海外出張でのエピソードⅢ
海外出張最終日、ホテルで寝ていたときのことです。
「ピ-ピ-」という、けたたましい電子音で目が覚めました。
音源はケータイからですが、目覚ましとは明らかに違う音です。
で、ケータイを開けると
「バッテリーが亡くなりました」
というメッセージのあと画面が真っ暗に・・・。(゜д゜;)
え~と、う~んと、今何時?
と思うのですが、部屋に時計はありません。
取り敢えず、TVを点けてチャンネルを替えまくると4:14の表示。
目覚ましは6:00(日本時間7:00)にセットしてあったので、2時間前に起きた事になります。
しばらく「ボー」としてましたが、脳が働きだして事態が飲み込めてきました。
今、この部屋にはケータイ以外に時計はなく、時間を知る術はTVの現地チャンネルだけ。
もう一度寝たいけど目覚ましはないし、言葉が通じないのでモーニングコールを頼むこともできない・・・。
そして、ここでまた寝たら絶対起きれない自信がある。
試しにもう一度ケータイの電源を入れてみるが、バッテリーがないと断られます。(TωT )
頼みのアンビリカル・ケーブルもなし。
「動け!動け!動け!動け!動いてよ~!今動かなきゃ何にもならないんだ!!」
碇シンジよろしく心の中で叫ぶも
完全に沈黙しております。(・Θ・;)
こうなったら覚醒を待つしかないのか!?
ゆーとる場合ではございません。
仕方がないので、このまま朝までTVを観るかって事でチャンネルを替えると、幸いなことにセリエAの「ASローマvsウディネーゼ」が放映されております。
ということで、なんとか朝までやり過ごし、会社に行ってアンビリカル・ケーブルを借りて事なきを得ました~。
ヤレヤレ。(´д`lll)
海外出張でのエピソードⅡ
中国ってトイレに扉ついてんの?
そんな、疑問をお持ちの方いらっしゃるのではないでしょうか?
少なくとも私が行った空港、ホテル、現地の会社などでは全て扉はありましたし、洋式もあります。
しかしローカルな場所では、まだまだ扉がないトイレもあるみたいです。
さて問題。トイレはどっち向きに座ればいいでしょうか?
中国のトイレって日本とは便器の形が異なり、どっちが前かわからない形になってます。
日本人なら奥側を向いて座ってしまいそうですよね?(^_^;)
正解は「扉側を向いて座る」です。
これは、扉のないトイレでも同じ向きだそうです。
ん、待てよ・・・てことは、用を足しているときに他の誰かと目が合って気まずい感じにならないのか?(/ω\)
さて、もし奥側を向いて座ってしまうと、トイレットペーパーを探しまわる事になります。(°Д°;≡°Д°;)
そして、かなり無理な体勢でトイレットペーパーを取る羽目になるでしょう。
それにしても、トイレットペーパーの取付位置が高すぎるっしょ!(゜д゜;)
で、当然こうなります。
まだまだ中国ではトイレットペーパーの適正な取付位置を模索中のようです。( ̄_ ̄ i)