与えられたシチュエーションの中での笑顔です。
正直、思うように出来ませんでした![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
きっと監督さんが思っている笑顔が出せていなかったと思う!
難しい・・・
舞台で演じる時の、ちょっと誇張した笑顔は映像ではやけに嘘っぽく見える。
目の動き、眉、口元、息づかい、首の傾き。
正直な心の動きの本当に些細な部分が、表現となって画面上にハッキリと映ってしまう。
目は口ほどにものを言う。
心の嘘があからさまに見えてしまうのが映像。
舞台が長い自分がまず映像の仕事をして感じる、舞台との大きな違いである。
舞台ではその時の気持ちを、遠くから観ている観客にも分かりやすいようにあえてハッキリと表現をする事がある。
映像では自然な振る舞いの中での表情から、内にある気持ちを感じ取ってもらう。
これはどちらも演者として大切な事である。
舞台ばかりやっていても俳優とは言えない、映像ばかりやっていても役者とは言えない。
それぞれの事をやって悩んで初めて本当の表現者になって行くのだと思います。
今は映像演技でちょこちょこと壁に当たっています。
ほんのちょこっと僅かな光が見えたり隠れたり。
映像で1つ壁を乗り越えられたら、もしかしたら舞台でもまた少し違った演技が出来るかもしれない・・・
まあとにかく、一歩一歩前にです![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)