キャプテンは落語は嗜まれない。粋じゃないねえ。
出てた顔ぶれで知ってたの、小朝師匠と、ペヤングの
四角い顔の人(文楽師匠、というらしい)だけだし…
がしかし
落語映画に外れなし。
おかみさんがバター。田畑智子。



キュン死とか萌え死、ってえのかい?死ぐよ。
女ごときへの懸想でデエの男が死ぐかってえの、って?
死ぐよ。それが証拠に今のオレが今まさにいまわの際。
ネタバレで恐縮ですが田畑智子、ジッサイに劇中で死ぐんです。無情にもバッサリと。
胸のここんとこがメリメリと張り裂けちまいそうなんだよ。
「愛死美絵無」
「愛」することも「死」ぬことも「美」しすぎて
「絵」になら「無」い
───『アゴなしゲンとオレ物語』より
厭わぬね。男は愛のソルジャーだぜ。知ってたよ監督の
林家しん平は

桂木文の元旦那だぜ。かつらもくぶん、じゃない。
かつらぎあや、だぜ。少しは粋だぜオレだって。