夜半から、歌手としてのマリア・デ・メデイロスの
研究に没頭しておりまして、まあゆうてもね音のほうは
ほどほどアバンギャルドなズージャとか、アンニュイな
フレンチポップで、一連のゲンズブール家の作品群や
渋谷系のカヒミ・カリィやマンナの梶原もと子には
到底及ばず。唯一と云っていい、研究の成果を
流布します。まるで
わかれたジョノカーを戯れにガラケーで撮りました的な、適度にささくれた低画素なフッテージが、ありもしない遺恨や怨恨、確執やら軋轢やら齟齬をつれてくる。恐。たぶんきっと至極常識的なアンタらのなかにも
逆上の導火線は眠ってる。気よつけなはれや気よつけます。