ハリソン・フォードのように | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


稀にSW好きに出遭っても、大抵はソロ、ソロと。
皆、ハン・ソロが好き。そして皆、一様に口を揃えて
ルークやオビを小馬鹿にする。
オレはハリソンが大好きなんだが、彼の演じた
『目撃者』のジョン・ブックや、デッカードの方が
全然憧れる。



『ブレードランナー』ってのはさ


サイバーパンクの聖典、のように崇められてっけど
それをまあ否定はしないけど、するつもりもないけどさ
内角高めの、まるで彫塑のように
ハクくてお高くとまったタマが
まるでカテナチオみたいにカチコチに
超ディフェンシブで、手も足も出ん
三本目の足ももちろん出んよって
窮地難局に追いつめられても
デッカードのように、高圧的な低姿勢と
まるで乳飲み子が下から仰ぎ見るよな
上から目線で
そうあたかもポスト間をねっとり覗う五郎丸のように
ちゃっかりやれ、このちゃっかり者め!
って、ハリソンからの金科玉条のような教えだ。



オレには。オレだけ?


[ファイナル・カット]ってのを観ましたが、リドリー・スコットめ。もう何が何やら…
レイチェル好っきやで!
と徹頭徹尾つむじから当たってく姿勢と邪な目線で鑑賞しているので、何がどう
ちがうのかさっぱり( ・ั﹏・ั)…ただオレはもう三十三年間もレイチェルが好き。
レプリだろうと、眉毛犬だろうと、終始一貫して一途にレイチェルレイチェル。
ハリソン切らんのかい!切らんよ、『ブレードランナー』ぐらい自分で観ぃ!