「車輪の一歩」 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


これはNHK制作部は相当腹くくったろう。
どストレートな障害者ドラマ。彼らも
ピンク映画が観たい。トルコ(共和国の名に
免じて国家レベルでの名称変更が断行された)
風呂へも行きたい。配慮は彼らを助くかね。
助かんよ。国営放送の大英断。



しかしこの一篇は。


いまだNを悩ましめてるらしく、オンデマンドでは
なかったことになっている。自ら命を絶った古尾谷雅人。
生きていれば今も一番好きな俳優は彼ときっと答えた。
はまだセーフとしても、超弩級の懲りない芸能人シミケン
こと清水健太郎がアウツだ。無理もないが禁じられたら
地団駄を踏んでも観たいと欲すのがオイラのわるい癖。
ユーでサクサク観れました泣けました。



忘れてたけど斎藤とも子のこの愛くるしさ。


京本政樹や斎藤洋介の重厚な演技もいい。これを幻と
葬ってはいけない。今の社会の、バリアフリーの先鞭を
つけたのは山田太一のこの捨て身の声明。


40年後。でもまだパーフェクトフリーじゃない。