Vienna | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


シャウエッセンで当たり前の時代だよ。
猫も杓子もあらびき、あらびきとね。



どっこい生きてる。

幼少のみぎり、ウィニーの時代には、舶来の風薫る
とんでもないご馳走、ハレの食い物だった。今でもね。



明治屋のウインナー缶。

翌日のおでんの、くたくたに煮殺されたウインナーの
かつて弾けるようだった皮の、最後の無駄な抵抗を
思い浮かべて。水風船のぱしゃ、みたいな。でもそれが
まだキャプテンでない頃の、とんでもない新食感だった。
くしゅ。潰れた瞬間の、異人さんに連れてかれる感。



キョウハトメイトオナベデェス。あの日の異人さんが。

〆にはご飯とチーズでリゾットだよ、坊やと。