バデラマの伝説エスコバの悲劇 | キャプテンニッポンのソウル温泉

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ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


コロンビアに勝つ試算とか。やめよう。
顔から火が出る。なんて厚かましい。



カルロス・バルデラマ。


オレはブラジルの友人の発音を真似てバデラマと。
もう20年も前だけどオレが最初に憧れた王様。
王の中の王。ピッチを睥睨するようにルックアップ
不必要なほど偉そうに背筋が反り返った姿勢から
インサイドで繰り出す、かぐわしいスルーパスだよ。
「バデラマの、あの背中を見たかよ?」が合言葉。



バデラマの、あの背中。


ワールドカップは優勝国で心に刻むんじゃなく
人だろ?プレーだろ?彼の君臨した90年イタリア、94年
アメリカ、98年フランス大会は幸せで飯が旨かった。



バデラマの、はだか。


蛇足だけど94年アメリカ大会では予選リーグ敗退。
アメリカ戦でオウンゴールを献上したDFエスコバルは
帰国後、賭博マフィアに12発の弾丸で粛清されたよ。
「自殺点をグラシアス!」あり得ていいはずはないけど
そういう国に勝機あり!とか、ゼロではないだろうが。



ずれてるよ。


パワープレー批判とか(笑)、ロングボールだろうと
地を這わせようと入んないもんは入んないんだから。


すべてが未達。痴がましい烏滸がましい。
解任か?って。四年間オレは待ち焦がれた。




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