獣がる知性 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

ちょっと通ぶりました。ごめんなさい。
ソウルミュージックとは彼、でした。



 あなたが去ったとき オレは笑ってたろ?
 でも強がって自分を傷つけただけだった
 もういいじゃねえか 返してよ あなたの愛を
 なあ 戻ってきなよ…や、きてください



Sam Cooke 'Bring It On Home To Me'



戦略的に、緻密かつ狡猾に白人マーケットへの
浸食を試み、まんまとやり遂げるはずだった
黒いエージェントの、唯一垣間見せた咆哮の瞬間。
なんて声。奇妙な共鳴。たぶん口腔や咽喉とか
頭蓋骨の構造がちがう。こんなのはサム・クックと
ジョン・レノンぐらいじゃねえか。彼の死後の。


発掘音源で。まるで現代のEXILEのように、肉声を
感じさせない清廉潔白なポップスターを演じ、黒人の
地位向上を企てた彼が、こんな危険物を世に問える
はずもなく。まあシークレットギグみたいなもんか。


強烈なベロ出し白人、これからは倍返しだ!


ソウルミュージックとは彼、でした。










Android携帯からの投稿