太陽は僕の敵、でもない | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


 あらかじめ分かっているさ
 意味なんてどこにも無いさ
 11の嘘と本当
 見えない振りでもするのだろう
 他人の言葉つなぎ合わせて
 イメージだけに加速度つけ話すだろう
 街に明かりが昇る頃に僕は眠るのだろう
 ah 僕等の莫迦らしい話 朝まで続くはずさ

 あらかじめ分かっているさ
 始まりと終わりの契機
 デタラメな作り話
 本当の振りでもするのだろう
 全てのスキマに狙い合わせて
 ミクロな視点を鋭ぎ澄まし話すだろう
 街に明かりが沈む頃に僕は目覚めるだろう
 ah 僕等の莫迦らしい話朝まで続くはずさ

 2つに分かれたストーリーが
 新しい世界を開くだろう
 街に明かりが昇る頃に僕は眠るのだろう
 ah 僕等の莫迦らしい話朝まで続くはずさ
 きっとずっと続くはずさ

 あのただの太陽を笑え




Cornelius 'THE SUN IS MY ENEMY'


最後に小山田を見たのは2002年のフジロックで。
同じ時間帯にやってたレッチリの、熱心な
ファンの刺青裸族が埋め尽くした苗場リゾートは
まるでマッドマックスみたいだった。僕は
彼らを「レホ裸族」と呼んで絶対に聞こえぬように
小馬鹿にしてたけど、本当は奔放な彼らが
羨ましかったのかも。コーネリアスのひとつ前は。


スーパーカーだった。忘れ得ぬ喪失。








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