アイルランドのThe Strypesって
バンドが話題騒然、らしいや。
ジェームスさんも遠藤君も云ってた。
どれ。へえ16歳だかの、キュートな
子童どものレッツストンプな、やさぐれた
マージービート。ストライプスって名前。
何かの冗談なのか。ただの偶然かコレ。
ザ・ストライクス。
オレたちの国、ニッポンは30年近く先を
行ってた。オレはもう夢中だったよ。
四谷のストリートギャングみたいな彼らは
まるでキャヴァーンから飛び出してきた
実在する本物の『僕はビートルズ』だった。
よく対バンをしてつるんだりもしたけれど
正体がわからない。コステロ?フィールグッズ?
クラッシュ?何それ?同時代の音楽的話題が
噛み合わない。何喰ったらこんな、純粋培養が
…って絶句するほどリヴァプールが薫ってた。
ただの偶然。そう断言はできない時代だ。
ちょっと聴いてみてください。
彼らの甘い甘い甘いスマッシュヒッツ。
『てれるなマーシー』。
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