カラスの野郎 どいていな
とんびの間抜けめ 気をつけろ
癪なこの世の カンシャク玉だ
ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯
畜生 恋なンて ぶっとばせ
惚れても無駄さ あきらめな
どっこい涙は 禁物さ
胸につまった カンシャク玉だ
ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯
スカッと器用に 咆えてみろ
小林旭 『ダイナマイトが百五十屯』
さあキックオフ。腑抜けたボディとマインドを
直角にねじ曲げて、また戻して、ねじ切るくらいの
トラウミックな湯垢離へ。呪ってくれていい。
祟ってくれりゃあいい。三年寝太郎みたいに、垢とさ
老廃物でもうひとりのキャプテンこさえてさ。そいつに
ヤバい橋はぜんぶ渡らせようか(笑)てか本体が…
リアル・キャプテンが消失したって、それはそれで。
そんくらいのカタルシスを。そんくらいの爆風に
恍惚としたいのさ。闇雲に中央フリーウェイを西へ西へ。
Ready?
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