悲しみの翼を 転がる光は月の方へ
この胸を映して 星屑のように散りばめて 壊して
そのスピードで
心の鈍らぬうちに そう悲しい声を
この声を投げつけ
進むひたすらに息をして
光のスピードで気まぐれに星を目指して
青白い涙を月並みの言葉で飾って 浮かべて
そのスピードで
夢のように気まぐれに星を目指して
青白い涙を月並みの言葉で飾って 浮かべて
そのスピードで
そのスピードで
the brilliant green 『そのスピードで』
旅に出ようよ。湯は優しい。湯は恵むよ。
でも時に湯は牙を剥くよ。湯は暴くよ。オレと
お前の闇。荒ぶる大地の脅威を侮っては駄目。
呑気で夢見がちなお前に、それを刻んでやる。
消せない記憶と永遠に苛まれるような夢を。
届いたのは神の手か、悪魔の爪か。その刹那の
自分の皮膚感覚に訊いてみたらいい。
官能の揺れ方を確かめ、おののけばいい。
旅に出るよ。お前を連れて。夏タイヤの転がる
限界までさ。2013年。バグ。初期化。再起動。
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