愛の根源 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


踊る人たちの隙間から
虚ろな目を覗かせていたのさ
だれも気付かない
愛しい壁際の花よ

それはただのお伽話で
一人きりの君がふともらした
とても悲しげな笑顔は
僕の胸を打つ

そっと佇むように


何時のときにも
僕の心に
咲いている花よ

触れただけでも
落ちてくような
刹那の花びらよ


ひどく虚ろな月曜日の朝
急ぎ足で行き交う人々
だれも気付かない
愛しい壁際の花よ

行き交う世界中の言葉のなか
街の中の転がる石のように
だれも気付かない
愛しい壁際の花よ

君はどうしてる今



オリジナル・ラヴ 'Wall Flower'


月の最後の10日間くらいはなんか重い。
祈る神もなく、オレのピクルス臭い手はヒュウと
空を切る。10月はオレのもんだったはずなのに。

神無月も意地悪だな。








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