好きすぎて、どこから
語ればいいのかわからない。そんな
中毒物のひとつ。ひとり。オレのアイク。
アイザック・ヘイズ。
I stand accused
Of lovin' you too much
And I hope
I hope it's not a crime
'Cause if it is, I'm guilty
Of lovin' you, you, you
Oh yeah
ソウルシンガーとしてはもちろん。
だがサム&デイヴや、ソウルチルドレンを世に
送り出した功績や、それだけじゃない一般的にはMG'sの
リズムワークの賜物、とされる初期スタックスの作品の
そこかしこに彼の瑞々しい痕跡が。
オーティスの'Try A Little Tenderness'も
そう。ガッガッ♪オーティスの忘我の咆哮の裏で
鳴っている16分のハイハット。アレは彼の発明。
自身の代表作'Theme From Shaft'に
結実し、以降のダンスミュージックの定番となる。
こんな事実で10万分の一も彼を語ることができない。
もどかしい。真のブラックパワーの英雄。
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