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エッジワークス・絶佳工房

消しゴムはんこ、カッティングステッカー、ソープカービング、等々・・・刃物を使った彫りモノを主として扱っております。



「身震い」2012年作品

一般的な市販品の石鹸の中身が削り取られ、代わりにその削りカスが詰め込まれ、マスキングテープで荒く巻かれている本作。虚空を見つめる瞳が印象深い。
肉体を思わせるような色の石鹸の中身をえぐり出すというある種の猟奇的なエロチシズムを彷彿とさせるものの、全体的な形を保っていることから、衝動の中の冷徹な部分が垣間見える。人間に対する、ある種のアンチテーゼであろうか。
また、充分とは言えない不完全な修復痕には「臭い物には蓋」という現代社会への強烈な皮肉が込められて
おり、作者のニヒリズムが溢れている。
欲望のままに壊し、穿ち、その後に訪れた悔悟の念と、どう取り繕っても余りにも手遅れな現状。
見る者はこの「罪」の後に確実に訪れるであろう「罰」に、『身震い』するしかないのである。

孤高の彫り師・Tの処女作。











・・・という、現代アートをディスった、アートでも何でもないブログ・・・というアート。

貴重なピンク色の石鹸を使った作品が失敗して、モッタイナイの精神の具現化とも言えなくもなくもない。



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久しぶりな人はお久しぶり。
そうでなくてもお久しぶり。
孤高の彫り師・Tです。
・・・恥ずかしい名前に改名したもんだ、ふた月前の私よ。


いままで名刺に使ってたQRコードはんこは欠損があったので、今回作り直してみた。


当ブログのアドレス。
読めます。気合いで。


版元はこんな感じ。
今回は消しゴムじゃなくてゴム板。硬さが命。
作成の途中経過はこんなん↓




パソコンで作ったQRコードをプリンターで紙に印刷し、それをトレースして消しゴムに転写。
その消しゴムを彫って、インクを付けて、紙に押す。
この至極アナログな作業を経て出来たモノに、デジタルカメラをかざせばデータが読み取れる・・・デジタルとアナログの融合と言っても過言ではない。
・・・最初から、パソコンで刷ればいいような気もしてきた。


で、できた名刺がコチラ。

急拵えだが、なかなかのモノができた。

今月の『消しゴムはんこトレーディングクラブ』、久々に参加しまする。

今回も、動物シリーズを5つ量産。
・・・もう甲殻類は見たくない・・・



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石鹸カービング『メモ帳』。
拡大すると荒い。ボロボロ崩れるのは、石鹸という素材の限界だろうか?


別の面はこんな感じ



いやね、スマホで色々見てたら、どこかの国のアーティストが、おそらく木工で、本物にしか見えないリアルな札束を作ったのを見たんよ。

で、私もメモ帳くらいなら・・・と思ったらこのザマ。



紙は薄いが、世界との壁は厚かった。



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