マレーシアでの悲劇!
2013年11月14日。
私たちカプセルZの社員は、
マレーシアに飛んでいた。
と、こう言うと、すぐに
「輸入する商品の視察か!?」
などと、勘ぐる人がいるかもしれないが・・・
見損なわないでもらいたい!!
私たちは、そんなにマジメではない!!
今回はシンプルに「格闘技の観戦」が目的だ!
(要は社員旅行)
何を隠そう、私には
最後の空手家 鈴木信達さん
という、
決して友人と思われたくないような
性格の最悪な格闘家の友人がいる。
今回は、その応援に行くというのが
目的なのだッ!
しかし、前述した通りこの男!!
と・に・か・く
最低なのだ!
悪魔と、鬼を足して
100を掛けたらこうなりました!
と、いうような男と言えば
イメージしやすいだろうか・・?
私も、以前、こんな目に合わされている!
→ こんな目
汗がスプラッシュ状に吹き出したのは
後にも先にも、この時だけだ。
では、なぜそんな鬼畜人ヤプーの為に
マレーシアまで応援に行くのか?
それは・・・
悔しいかな、信達さんの
圧倒的な強さに惹かれているからだ!
総合格闘技の世界で、打撃だけで
ノックアウトの山を築いていく
ファイトスタイルには男として
無条件で憧れてしまうのだ。
男は最強に憧れ
女は最強に惹かれる
これは、古代から変わらない本能なのだ。
以前、私は酔った勢いで
「ちょっと、軽く蹴ってもらって良いですか?」
と、お願いしてローキックをして
もらったことがある。
2秒後・・
ブッチャーに膝を執拗に責められ
逃げまわるテリーファンクのように、
のたうち回って苦しんでいた。
ほんとにかる~く蹴られただけなのに
まるで20キロの砂袋をぶつけられた
かのようにズシン!と響くのだ。
そして
「いまのホントに足?(バットじゃない?)」
と、思うほど・・・固い!
もしかしたら、ここまで読んで
「鈴木信達?知らないな~?」
と、思ったかもしれない。
現在の日本では、格闘技の試合を
テレビで中継することがなくなったので
それは無理もないことだろう。
しかし、かつて大晦日には
「PRIDE」や「K-1」などを放送され、
私たちは、リモコンを片手に
高速ザッピングで、決定的瞬間を
見逃さないように夢中になっていたように、
海外では、今!まさに
空前の格闘技ブームなのだ。
その証拠に、コレを見て頂きたい!!
信達さんがマレーシアの駅を
歩いているだけで、
写真攻めに合うほどの有名人!!
(レストランのスタッフ総出で写真をせがまれる。)
(駅の至る所でガンガンと宣伝が流れる!)
(巨大なモニターでもこの通り!)
例えるならば、
日本人がマーク・ハントを
見かけるような感覚だろうか?
しかも・・・
今回は1万5000人収容の
スタジアムで行われる「ONE FC」の
メインイベントのタイトルマッチなのだ!!
(こちらが実際の会場)
私は、このタイトルマッチの話を聞いて震えた!
「遂に、そこまで!?」
と。
そして、すぐにマレーシアに応援に
いくことを決断したのだった。
フライト時間は7時間ほど。
私は、メインイベントへ思いを馳せ
その光景を思い浮かべては、
興奮を隠し切れないでいた。
興奮しすぎてKindleにダウンロードした
激シブマンガの「白竜」を読んで
心を落ち着けていた。
(これをKindleで読むようになったら完全に大人。)
まさか、あんな悲劇が
待ち受けているとは知らずに・・・。
つづく
私たちカプセルZの社員は、
マレーシアに飛んでいた。
と、こう言うと、すぐに
「輸入する商品の視察か!?」
などと、勘ぐる人がいるかもしれないが・・・
見損なわないでもらいたい!!
私たちは、そんなにマジメではない!!
今回はシンプルに「格闘技の観戦」が目的だ!
(要は社員旅行)
何を隠そう、私には
最後の空手家 鈴木信達さん
という、
決して友人と思われたくないような
性格の最悪な格闘家の友人がいる。
今回は、その応援に行くというのが
目的なのだッ!
しかし、前述した通りこの男!!
と・に・か・く
最低なのだ!
悪魔と、鬼を足して
100を掛けたらこうなりました!
と、いうような男と言えば
イメージしやすいだろうか・・?
私も、以前、こんな目に合わされている!
→ こんな目
汗がスプラッシュ状に吹き出したのは
後にも先にも、この時だけだ。
では、なぜそんな鬼畜人ヤプーの為に
マレーシアまで応援に行くのか?
それは・・・
悔しいかな、信達さんの
圧倒的な強さに惹かれているからだ!
総合格闘技の世界で、打撃だけで
ノックアウトの山を築いていく
ファイトスタイルには男として
無条件で憧れてしまうのだ。
男は最強に憧れ
女は最強に惹かれる
これは、古代から変わらない本能なのだ。
以前、私は酔った勢いで
「ちょっと、軽く蹴ってもらって良いですか?」
と、お願いしてローキックをして
もらったことがある。
2秒後・・
ブッチャーに膝を執拗に責められ
逃げまわるテリーファンクのように、
のたうち回って苦しんでいた。
ほんとにかる~く蹴られただけなのに
まるで20キロの砂袋をぶつけられた
かのようにズシン!と響くのだ。
そして
「いまのホントに足?(バットじゃない?)」
と、思うほど・・・固い!
もしかしたら、ここまで読んで
「鈴木信達?知らないな~?」
と、思ったかもしれない。
現在の日本では、格闘技の試合を
テレビで中継することがなくなったので
それは無理もないことだろう。
しかし、かつて大晦日には
「PRIDE」や「K-1」などを放送され、
私たちは、リモコンを片手に
高速ザッピングで、決定的瞬間を
見逃さないように夢中になっていたように、
海外では、今!まさに
空前の格闘技ブームなのだ。
その証拠に、コレを見て頂きたい!!
信達さんがマレーシアの駅を
歩いているだけで、
写真攻めに合うほどの有名人!!
(レストランのスタッフ総出で写真をせがまれる。)
(駅の至る所でガンガンと宣伝が流れる!)
(巨大なモニターでもこの通り!)
例えるならば、
日本人がマーク・ハントを
見かけるような感覚だろうか?
しかも・・・
今回は1万5000人収容の
スタジアムで行われる「ONE FC」の
メインイベントのタイトルマッチなのだ!!
(こちらが実際の会場)
私は、このタイトルマッチの話を聞いて震えた!
「遂に、そこまで!?」
と。
そして、すぐにマレーシアに応援に
いくことを決断したのだった。
フライト時間は7時間ほど。
私は、メインイベントへ思いを馳せ
その光景を思い浮かべては、
興奮を隠し切れないでいた。
興奮しすぎてKindleにダウンロードした
激シブマンガの「白竜」を読んで
心を落ち着けていた。
(これをKindleで読むようになったら完全に大人。)
まさか、あんな悲劇が
待ち受けているとは知らずに・・・。
つづく