京都旅 紫式部と源氏物語続き


蘆山寺をあとにして昼食会場

「西陣魚新」へバス移動

通りから奥まったところにあり知る人ぞ知る老舗京料理のお店


 
個人だと入りにくそうな構え。
ご安心を!個人でも入れるとのことです。


目で楽しみ味わうワンランク上の料理、これは食事というより至福の時間です(^^)




名物今出川豆腐
宮様が召し上がられお替りされたところから宮様豆腐とも言われている自慢の料理だそう。

ゆっくり味わいながら頂きました(^^)

昼食の後
②清凉寺ヘ
光源氏のモデルとなった嵯峨天皇の皇子源融(みなもとのとおる)
生まれや境遇が光源氏と似ているのだと。
このお寺は、昨年京都嵯峨野へいった時に立ち寄りましたが
光源氏にゆかりのあるお寺くらいの印象で正面から写真を撮って眺めただけでした^^;

ところがお寺の中には、由緒ある本尊釈迦如来(国宝)
今回特別公開 阿弥陀三尊(国宝)
光源氏のモデルとなった源融公の供養のために建てられ面影を伝えると言われている。
撮影もちろん❌ 
しっかり目に焼き付けてきました。  




庭園も趣きがあります。
 

大奥の撮影現場にもなってるそう。
私は見てないからわからないけど…。
 

こんな素晴らしいお寺を知ることが出来で良かった。
京都にこんな素晴らしいお寺があるんだと皆口々に言ってました。人もまばら日本人だけ、穴場です。
  
こちらの写真は昨年正面だけ鑑賞した
清凉寺⇩人が誰もいない^^;


清凉寺をあとにし

③渉成園(枳殼邸)
東本願寺の別邸
光源氏の、モデルとなった源融のゆかりの庭園と言われています。
特別公開園林堂では棟方志功の襖絵を鑑賞しました。もちろん撮影❌

徳川慶喜直筆⇩


名勝と言われる庭園。
ここは、外国の方もちらほら。

  
あせびとボケ⇩


写真を取り忘れパンフレットより⇩

左は、源融ゆかりの塔 

右は、塩釜の手水鉢 

いずれも光源氏のモデルとなった源融にゆかりがあるとのこと。


バス観光はここまで。

私はここで解散させてもらい

最後に東本願寺をお参りしました。






特別公開の貴重なものを目に焼き付け 
かなりの集中力を要しました。

厳かで有意義な時間を過ごせた京都日帰り旅になりました。

長々とお付き合いありがとうございましたm(_ _)m