ゆうさんぽ👣
100分で名著
全4回を見終わって
林芙美子のこと、殆ど知らなかったんだなぁと思いました。
森光子さんの舞台の印象が強くて
貧しくても明るく生きた女性と勝手にイメージしていました。
48歳の若さで亡くなったのも知らなかったです。
正直、教科書でしか知らなかった。
子供の頃、芙美子の父親が化粧水を行商で売り歩き
その化粧水は、水に小麦粉?白い粉を混ぜただけという詐欺まがいのことをしていた、貧しい幼少時代を送ったのち有名作家になった。
私の拙い記憶です。
「放浪記を是非読んで下さい。」
と指南役の柚木麻子さんがおっしゃられていました。
芙美子を不幸から解き放つ
視点を変えて読んでみることが大切なんたと。
文壇では嫌われ者、林芙美子の葬儀で川端康成の弔辞がそれを物語っていました。
晩年は、家を建て理解のある夫と養子を迎え幸せに暮らした生涯。
図書館ては、捜せなかったです。
読んでみたくなりました。
関東の方、お近くであれば是非。
6月28日が林芙美子の命日だったのですね。
放浪記を読んだら文子ファンになるかも。
100分で名著は、そんな自分の中の眠っていた何かを目覚めさせてくれました。
本読んでないのに記念館に思いを馳せる私(^^)
今夜の夕食
焼き鮭、ねぎ入り卵焼き(大根おろし)
小松菜炒め、納豆、味噌汁(小松菜、舞茸、えのき)
いい風が通りエアコン無しで過ごせてます。
明日は、ハローワークです。