読みはじめて1度挫折し
再挑戦して読み終わりました。

ありとあらゆる人の苦しみを描くのが小説なんだから綺麗事だけじゃないよ/帯より


奈落の底に突き落とされるような絶望感。
突き落とされたり、這い上がったり
もしかして光が指すのではないかと期待感が……。
見事に裏切られました(^_^;)

桐野夏生さんの凄みを感じました。
怖いけどやめられない。
善なんて何処にもない。
綺麗事じゃないよ。まさしく。
内容は読んでのお楽しみに。

これが完読できたのも精神的に落ちついて気もちにゆとりがあるからかもしれない。
半年前になら無理^^;

次は、街とその不確かな壁 村上春樹著
行きたいところですがぐっと我慢して💦

バラカ 桐野夏生著
に挑戦します!
怖いもの見たさ(^^)


最近読んで良かったのは

白鳥とコウモリ 東野圭吾著


東京と愛知を結ぶ事件。
愛知の地名がいくつも登場するのが嬉しくて。
東野圭吾さんが愛知で会社員として働いてた名残り、愛知を宣伝して下さってありがたい。
安城市篠目、豊橋市、豊川市、常滑市、東岡崎、
大須、
ちらっと知ってる地名が出てくるだけでも嬉しい。名鉄電車、愛知県警、名古屋駅、新幹線こだま
常滑焼、中部国際空港、中日ドラゴンズ、三河弁など。愛知じゃないけどうなぎパイも出てきます。

偽善がのちのちボタンの掛け違いで新たな事件に発展。
登場人物の大部分が善人で、最後は、ホロッと来ました💧

是非読んで欲しい作品です。

本は、こころの栄養。

想像を膨らませ、知識、知恵、思考を広げ、現実では出来ない体験ができる。
自分と違う人生を擬似体験。
私は、読書家ではないけど本好きです。

今朝の早起きお出かけ記を後ほどアップします(^^)

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