日曜日の昼下り、両親と住宅型有料老人ホーム見学に行ってきました。
近所にできると情報を掴んでいたので、真っ先に両親を誘いました。
3月1日オーブン。
新築ピカピカ、まず入口近くで手厚くお出迎えを受けホーム内見学。
女性が一人ついて下さり居室(ベット、エアコン、洗面台常備、トイレは4部屋にひとつ)
福祉用具、医療機器(喀痰吸引、経鼻経管栄養、在宅酸素など)
会社概要、取り組んでること、社会人野球のチームあり、保育園完備(職員の?)など説明を受け
お風呂は、寝浴一台、一般の風呂(個浴)
食堂、食事は3食外注、実物見せて貰いましたが
美味しくいただけそう。行事食もあり。
見学後、営業の方から料金などの説明を受けました。
住宅型有料老人ホームの説明。
ワンルームのマンションと思ってください。
そこに看護師、介護職員が毎日訪問します。
食事は、室内でも食堂でもどちらでも可。
往診の先生が定期的に診てくださる事。
気になることがあれば専門医にかかるなどの対応必要(家族)
ホームでの生活は、介護保険サービスを使い、他に生活支援サービスなとは料金に組み込まれている。
住居費、管理費、食費、生活サポート費、
+日用品&オムツ、リネン代、洗たく代
ここまで148000円。
要介護5 (一番重い)で介護保険サービス自己負担1割を含め210.000円。
+医療費、名古屋市の場合要介護5であれば
マル福と言って医療費自己負担ゼロ、
無料で最大限医療ケアを受けられるわけです。
ここがポイント!
おそらく要介護5の重い介護度の方向けの施設。
だからいきなり要介護5を例に説明がされたんだと思います。
夜勤は、介護度によるが複数人入るそう。
3.4 人入ることもあり。入所者31人
両親のように自分で歩いて意思疎通も可能、認知症もない、要支援2 は、対象外の施設でした。
実際、この施設は要介護1から入居可能でそもそもうちは入居資格なし^^;
それでも丁寧に礼節を持って接して下さいました。
おびただしい量の祝花、花、花、スタッフの数もしかり。
両親は、家の近くにこんなきれいな最新の老人ホームができたと喜んでいました。
どちらかひとりになってから考えるそう……。
そりゃそうです。
じいちゃんの年金で一人は入れるけど二人はちょっと厳しいよ。
私の体力が続く限り在宅で介護する覚悟でいます。
介護サービスをフルに使えばやれないことはないはず。在宅介護に携わった経験からたくさんの事例を見させてもらったことが勉強になりました。
私自身、可能な限り自宅にいたい。
施設は最終手段と考えてます。
施設選びの参考までに。
スタッフの定着率が悪くしょっちゅう募集をかけてる施設は避けたほうが賢明。
スタッフを大切にできない施設が利用者を大切にできますか?
これは樋口恵子さんの本にも書いてありました。