漫才のDENDO全国ツアー
100回記念公演に行ってきました



体調に自信なく諦めかけていた所
夫が送迎してくれるとのこと🚘
ギリギリまで悩んだけど
思い切って出ました!!

夫よありがとうラブ感謝してもしきれん


不調の大元
低血糖
低エネルギー気味なので
小さいおにぎり、黒糖
オリジナルスポドリを
小まめに口に入れる
暑くてエネルギー即奪われる
少食頻回で補充

行ってしもたらなんとかなる精神で


会場はなんと
大阪市中央公会堂 大集会室

いつか内部見学ツアーしてみたいです

近代漫才の祖エンタツ・アチャコに始まり、数々の師匠方によって脈々と受け継がれてきた上方漫才のDNA。そんな上方漫才界の今を中田カウスの目を通して紹介する「漫才のDENDO」


カウス師匠とのトークは
プラスマイナス
アインシュタインの二組でした

カウス師匠が上手に話を引き出し
ネタふりをされます
しかし岩橋はネタの宝庫やなw


プラスマイナスは
今年の上方漫才大賞受賞したばかり
舞台での漫才は初めて見たけど
面白い!!!

何年か前のМ1敗者復活でのプラスマイナス
ネタも笑いも実力も
公平に見て1位だ!と確信したが
人気の差で惜しくも2位敗退
ラストイヤーだったと思う‥


あの時から
地味に応援していたので
生で見れて嬉しかった



やってはいけないことをやってしまう
癖持ちの岩橋と
ものまねハイスペック芸人兼光


兼光のモノマネレパートリーに
中田カウスも入っていて
本人の前でするモノマネほど面白いものはないわと大爆笑びっくり
よってこの日は巨人師匠のマネは無しです

原口あきまさが常にさんまの前歯を
携帯してるように
とろサーモン久保田用ものまね道具
黒いレゴ眼鏡持参で
閉幕ギリギリまでずっと久保田してました
おもろーニヤリ

あぁ、これは大賞取るわと
納得の二人でした




М1敗者復活は国民投票なので
同時に人気投票でもある

しかしSECONDはそうじゃない事を
良い意味でギャロップが証明してくれた!
人気より実力が上回る漫才師はまだまだいる






一階二階合わせて
計1,161席
※ホームページから写真借りました


豪華な金縁の舞台枠
レトロでモダン
普段の寄席の雰囲気とは違います

声がすごく響く!!と
ミルクボーイ内海が言ってました
おかんの好きなもの2連発
物凄い熱量でした


アインシュタインいなちゃん
シャンデリアをシャングリラと
言ってめちゃくちゃ笑い取ってました

この日のアインシュタインは
いなちゃんのゆずるさんへのアドリブが
キレッキレで
ゆずるさん本気でわろてました



ダウンタウンもそうですが
仕込んだネタではなく
即興に笑わされるツッコミ
これが見ていて一番楽しいですね

客より相方を笑わせるのが先行
そんなコンビが私は大好きですおねがい



賞レースのような
競技漫才とは違って
劇場は何が起こるか分からない
その場の雰囲気でネタも変わるし時間も延びる
客席もイジるし
相方の容姿もイジりまくる
今の時代あかんやろうワードも普通に出てくる

舞台と客席の間に壁はなく一体感
泣いてる子ども、遅れて入ってきた客
みんなイジられる
客席も演者の一部なんですわおねがい

で、
たぶんこの日一番ウケていたのが
もりやすバンバンビガロかと 

ジャグリングやマジックなどの
大道芸を中心にされている
若手の芸人さんです



芸はもちろんですが
客席を惹きつけるのが上手

力の抜けた話し方と
本気の芸に
ギャップ萌え〜

子どもからお年寄りまで
万人受けしますね😄
楽しかったです



Mr.ボールド的な大道芸は
寄席には必要ですね〜




自由にお取りくださいの
クリアファイル(シールもついてる)

天才ピアニストますみちゃん可愛い

見取り図盛山痩せた?整形した?
えらいイケメンに変身してて
自虐ネタの効果が薄れてくる

すゑひろがりずのネタはやはり劇場向き
着物に鼓、いにしえ言葉が
重要文化財の舞台にマッチしてた

お陰様で
帰りは地下鉄乗って普通に帰れました
笑いで力もろたキョロキョロてへぺろ


娘が先日行ってきた
京都文化博物館

辰野金吾デザイン
中央公会堂と同じく
パッと目を引く素晴らしい建造物ニヤリ