チャーリーとチョコレート工場を
見ました
私好みの映画で
とても良かったです!


夫も見たらしいが、
よく分からないと途中下車した模様
確かに
この世界に入りきれないと難しいですね




ちょっと毒のある
シュールな進み方をしていましたが

ジョニー・デップが
フラッシュバックしながらだんだんと
温もりのある方へ向かおうとするのが
分かったので
そこから見方が変わった!

ラストは涙こそ出なかったけど、
ジーン‥
よい着地の仕方でした
劇場で見ていたら感極まったかも


チョコレートは美味しい、
だけど虫歯になる恐れがある
お金があれば何でも買える、
けど、お金で買えない大事な物もある
などなど

ラストへ向かうにつれ、
胸の奥に響く音が大きくなる




登場時間わずか一分程でしたが
チャーリーが黄金チケット入りのチョコを
買ったお店の親父さん、
まともな大人が出てこない話の中で
唯一真っ当な大人だったように
感じて印象に残りました





素顔を見せた瞬間から
ジョニーデップがTM西川君にしか見えず、
なんならTMさん舞台のミュージカル
作ったらヒットするな
と思いながら見てました



これ、たぶん色んな映画のオマージュ
ありましたよね
もう一度じっくり見てもよいかも!!

そして
シザーハンズを見直したくなる





子どもが見たらどう感じるのかな?
グリム童話のように見るのでしょうか

大人になって、親になってから見ると
ドキリとさせられる場面もあるけれど
辛口のお仕置きも、チョコの甘さとユーモラスなキャラでちょうどええ感じに
なるのでしょうか