同じ演目をされると言う
ほんとに御法度な企画ですが
東西並べての聞き比べ、
落語終わりのトークで
千原ジュニアがそれぞれの噺家さんへ
気になる点を質問
そこで、江戸と上方の文化の違いや
どういう思いを込めて演じているか?
知っていたらより深く楽しめるであろう
知識や背景に気づく事ができる
第2回目 江戸 桂文治 上方 桂塩鯛
桂塩鯛さんは去年
繁盛亭で一席拝見しました
TVでよく見ていた時は
桂都丸さんでしたね
繁盛亭でも思いましたが
想像力を掻き立てる安定した話ぶりです
今回は
江戸➡️【長屋の花見】
上方➡️【貧乏花見】
わりと単純で分かりやすかった
上方落語の方は
登場人物が皆とても個性的で賑やか
それを見ているだけでもう、サゲに至るまで
お腹がいっぱいになりますが
江戸の落語家さんは
淡々とイキな感じで進みますね~
人によったら朗読のように聞こえたりする
江戸落語好きな友だちは
笑わせようとしてない感じが好き!と
言ってましたがそういうことか‥笑
江戸落語を聞く機会が無いので
とても新鮮です
塩鯛さんが最後に
【貧乏でも皆明るいんやで】というのを
伝えなあかんと言われてたのが
印象的です
確かにそれってこの話の基幹かも
来週は桂あやめさんです
【ちりとてちん】
楽しみ😄
東西落語界にまたがる桂派宗家の当代である
十一代目桂文治。
かたや上方桂派の流れを受け継ぐ
四代目桂塩鯛が出演。
落語の歴史に深く根ざした名跡二人による
<おなじはなし>寄席が幕を開けます。