前回からの続き。
旅行にはあるまじき、過酷な試練が待っていたのさ…。
千歳橋を越えると、もうそこは塔ノ沢。
ここから1区間だけども、登山電車に乗って箱根湯本に戻る…、
はずなのだけども、近くに駅も見えなきゃ、
線路があるような雰囲気もない・・・。
どこに駅があるんだろうなーと思いながら進んで行くと、
[塔ノ沢駅 →] の看板を発見。
矢印の方向には階段があるので、それを上っていくと・・・、
さっきまで居た千歳橋や函嶺洞門が、
あっという間に見下ろす角度に・・・。
重い荷物を背負った状態で、お日さまカンカンの日に、
運動不足の人間が、こんな坂道を登る・・・。
どう考えても厳しいッス・・・(;´Д`)
よもや・・・、
登山電車に乗るために登山する・・・、
そんな事考えてもみませんでした・・・orz
それもそのはず。
箱根湯本駅の標高は108メートル・・・。
それに対して、塔ノ沢駅の標高は165メートル・・・。
実に、57メートルの標高差ですよ。
箱根湯本の駅から旭橋辺りまでも軽い坂道ではあったけども、
千歳橋の辺りが、箱根湯本の駅から10メートルも
登っていたとは考えられない。
仮にきりのいいとこで7メートルとしても、
千歳橋から塔ノ沢駅までは約350m。その間に50mも登るんだから、
立派な登山だよ・・・。どうもありがとうございました・・・(;´Д`)
と言うわけで、
塔ノ沢の駅にたどり着く頃には、もうヘトヘト&息も絶え絶えになってましたよ…。
そんなときに限って、また箱根湯本行きの列車がタイミングよく来るもんだから、
跨線橋を駆け下りる(駆け上がるまで含まれて無くて本当によかったよw)なんて
感じにもなるし・・・(´-ω-`)
せっかくの登山電車なのに、外の風景も楽しむ余裕もなく、
箱根湯本に帰っていくのでありました・・・。
ちなみに書き加えると、
箱根登山鉄道は、箱根湯本を出発すると
80‰の勾配があるのです。
簡単に説明すると…、
1000m進むと80m上がるので
角度はだいたい4.5度…。
数字的にはたいしたことないかも知れないけども、
鉄道にしてはかなりな角度。
今回の千歳橋を起点に考えると、
斜度はだいたい8度…。
ヘロヘロになって当然でさぁ・・・(;´Д`)
長くなってきたので、また次回


