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9/19 Cordoba~Sevilla

 今日は、朝食はホテルのビッフェでゆったり。昨日よりは出発が1時間近く遅いので、少しのんびりできた。タクシーを呼んでもらって、コルドバ駅まで行く。昨日のアトーチャ駅は結構人が多く、忙しい感じだった、ここはのんびりした雰囲気。

 コルドバ発1052、セビリア着1135のAVE2090に乗車。Touristクラスでの短い移動だが、相変わらず快適。車窓は相変わらずの赤土とまばらな木で殺風景ではあるが、見方によってはヨーロッパらしい風景かもしれない。予定時間でセビリアに到着。
駅で現金両替をしようとするが191円/Euroとレートがべらぼうにわるかったので、やめる。しかしこの先どこかでしなくては。現金が少ないと非常に心細い。
 タクシーでABBAトリアナホテルに行く。川沿いのよさそうな4つ星ホテル。セビリアも気温は30℃以上あり、非常に暑いのでホテルのエアコンの効いた部屋でひとやすみする。

 1330頃、徒歩で出かける。昨日の反省でまずは昼食。カフェでチーズハムサンドとカプチーノ。つれはトマトだったので、2個あったうち、1個交換する。
 20-30分くらい歩いてセビリア大聖堂周辺まで行く。しかし日差しも強く、乾燥しており、非常に暑く感じる。地球の歩き方によればセビリア大聖堂はイスラムの影響とキリスト教がうまく融合しているそうだが、確かに昨日のメスキータとは違って、違和感はなく、イスラムの影響が目立たなかった。見学していると、体の水分が欠乏し、日干しになりそうな状態になったため、大聖堂前のショップで水1.5L、ペプシライト、セブンアップを買って石段に座って水分補給。あぁ生き返る。
 隣のアルカサルでも暑く、大聖堂での疲れており、流す感じになってしまった。こちらは漆喰の壁や、非常に細かい装飾加工がはいった内外装があり、いかにもイスラム風。
 1800頃になり、歩いてホテルへ帰る。まだ十分に日は高く、非常に暑い。川沿いの道を歩いてホテルまで25分くらい。ホテルの部屋でしばらく休憩。スペインでは日が落ちるのが2000頃。夕方でも気温は30℃くらいあり、外で動いたあとはホテルでクールダウンする必要がある。

 2030頃、部屋を出て、夕食場所を探しにトリアナ地区の川沿いレストランをぶらぶらする。現金が40Euroくらいしかないので、カードが使える店であることを確認し、La Mariaという店にする。外のテーブルで川やライトアップされたセビリア大聖堂を見ながら楽しむ。
 この店はシーフードが良いようだ。ハウスサラダとえびのガーリック煮、シーバスのグリルを注文する。時々、照明が落ちて真っ暗に近くなるが、気にせず、食べる。えびは熱々でガーリックも効いてうまかったようだ。シーバスもまあまあで満足。今日はワインは控えてビールのみ2杯。コーヒーまで飲んだら2200過ぎになった。帰り道が治安が悪そうなので、どの道で帰ろうか相談。遠回りして橋を2回渡るか?最短距離の来た道にするか?橋を渡ってもにぎやかな通りかどうかわからないので、最短距離の方にする。急ぎ足で帰るが、人気が少ないので、少し怖がっているようだった。自分もスペインの実際の怖さがわかっていないので、なるべく周囲を見ながらさっさと帰る。10分くらいだったが、少し、どきどきしていたようだった。

19日目終了。