Question 努力を象徴するものって何だと思う? | ユーコ memorandum wonderland---*

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見える景色が変わった。いる場所は同じなのに。

それがいい。

何ができるか、より、今いる場所で、何で最高に笑えるか。

『努力を象徴するものって何だと思う?』

と質問されたなら、、、



努力は裏切らないっていうけど、
努力は目に見えないから、伝えることが難しいもの。

あたしが思う努力を象徴するものは、

『地道さ』

かな。


でもそれは象徴にはならないか。
なんだろ。

地道なものと言えば、、、蟻?
ひたすらに前に進む蟻。何が起ころうと前にコツコツと足を進める。

そんなイメージかな?



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倉橋竜哉さんによる解説は以下の通り。


私の中で印象的なエピソードといえば、ノーベル賞受賞者に授与される
「カエル勲章」の話と、花札に出てくる柳に飛びつこうとしてるカエルの話
であります。


カエル勲章とは、ノーベル賞受賞者が記念講演のあとに行なわれるパーティーで
カエルを真似た学生から授与される勲章で、そのあとみんなでカエル跳びをする
のが恒例だそうです。

ずいぶん前に日本人が受賞したときにニュース番組で観たのですが、
「なんでカエルなんだろう?」ととても不思議に思ったのを覚えています。


なぜカエルなのかというと、「ノーベル賞を受賞することは大変素晴しいこと
だが、現状に満足せず更なる飛躍をしてほしい」願って「カエル跳び」を
するというのが理由の一つで、

あと別の理由で、スウェーデンではカエルとは「失敗の象徴」で、幾たびの
失敗にもめげずに偉業を成し遂げた受賞者にこそカエルがふさわしいという
意味もあるとのこと。

偉大な業績を達成した受賞者が、カエルのようにピョンと跳びはねるのは、
なんともユーモラスで親近感が湧きますね。


それに近いエピソードで、日本の花札に描かれている「柳に飛びつこうと
しているカエル」の話があります。

これは平安時代の書家である小野道風が、なかなか筆が進まずスランプ状態に
陥っていたとき、柳に飛びつこうとして何度も失敗しているカエルを見て、

「そんな高いところに届くわけがないのに、なんで何度失敗しても
あきらめないのだろう。カエルはバカだなぁ・・・」

と思っていたのが、ある時に強い風が吹き、柳がしなって、偶然その柳に
カエルが飛びつくことができたのを目にして、

「努力を続ければ、偶然を味方につけることができる。バカなのはカエル
じゃなくて、努力をしない自分の方だ。」

と目が覚めて、スランプを脱することができたとのこと。

「学に志し、芸に志す者の訓」として語り継がれております。


ノーベル賞の「カエル勲章」にしても、花札の小野道風の逸話にしても、
カエルが「失敗しても諦めない、努力の象徴」になっているのが面白い
なぁと思いました。


「ど根性ガエル」は、なんでカエルなのに「ど根性」なのだろう?と
不思議に思ったことがありました。

もしかしたら作者の方がそれらのエピソードを知っていて、そこから
ひらめいたのかもしれないですね。(どうなんでしょう?)


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スウェーデンではカエルが「失敗の象徴」ってところ、なんか嬉しくなるなー
だめで元々!でも飛ばなければ何も変わらないもんね。

かっこよく上手に生きようと思った時点で、
苦しくなるのは自分だし、
遠回りしてるのも自分なんだなー