知らない街を歩く
地下から地上に出ると
そこには
澄みきった青空が広がっていた
暑すぎず 寒すぎず
爽やかな風が 私の中のなにかを
サッと連れ去ってくれそうな
そんな 清々しさを感じる この爽快な青空
昨日の雨と風が
きっと この爽やかな1日を届けてくれたのだろう
目の前に広がる その景色は
今の私には 眩しすぎる
爽やかすぎる この景色が
今の私をあまりにも爽快に包み込みすぎて
それを 全力で受け取れない自分にもどかしさすら感じる
この爽快さを 全身で受け取りたい
でも まだ 私の中には チリチリと何かが残っている
喫茶店に入り 今日は長居をするつもりだ
この後 娘と待ち合わせをして
嵯峨野の竹林を見に行く予定
喫茶店の外で タバコを吸いながら
もう一度 この爽快な景色を 感じてみる
「無理しなくていいよ」
静かに通り抜ける風が
私には話しかけてくれた。
そうだね
もうすこし このモノ悲しさと 共に過ごしてみよう
先程まで 爽快に広がっていた青空も
今は 私を優しく見守ってくれていた。
なにがどうということもないのだけど
もう少し もう少し
ゆっくりと 今の自分に寄り添いながら
前を向いていけばいい
ゆっくりと 深呼吸をしてみる
今 私のそばにあるものに
大きな優しさを感じることができた。
ふと…
私はまだ この悲しさを味わっていたいんだなと思った
この 悲しさを味わう事で
どこか私は このモノ悲しい自分に酔いしれている…
(ヤバイ これ変態だ…)
でも
そんな自分を認めると
何かが 私を満たしていった。
なんだ そんなことか 笑笑
馬鹿だなぁ私 。
ちょっと いつもと違う雰囲気で書いてみた
悲しみに酔いしれる私を
恥ずかしながら 出してみる
恥ずかしいが これがなかなか 爽快! 笑
おかげで 変な事に気付き 吹っ切れた!
さて
そろそろ 娘がやってくるかな
嵯峨野めぐり 行ってきます!


