新婚と言われる、本来は幸せいっぱいのはずの結婚1年目は地獄の始まりでした。

 

・無視は当たり前

・朝帰りは当たり前

・午前様は当たり前

・休日は自分の好きにするのは当たり前

・俺の金は俺の金、お前の金も俺の金

・子育てはしないが、子供を怒鳴るのが親の役目

・ソファーは俺の物(子供と私は床かソファーの端)

・夜ご飯は家では食べないが、準備しないのは許さない

・深夜に食べた夕飯は机に放置、食べかけのおかずも放置

・味噌汁は熱々にしろ

・御飯が食卓に並んでも、すぐには食べない

 その為、ご飯が冷えているとキレて温め直しさせられる

・前日のおかずを翌日に出すな

・白米は毎回、炊き立てにしろ

・舌打ちは当たり前

・ため息は当たり前

・足音で家が揺れるなどの物音が大きくてもも当たり前

 (子供が小さいく、午前様なので静かにして欲しいとお願いしたが逆ギレされる)

・テレビは俺の物(リビングと寝室(モラ夫の部屋)の2台とも)

・俺の親を大切にしろ、だが俺のする事ではない(親に呼び出されたらお前が行け)

・俺は介護はできるわけがないから、親の介護はお前がしろ

・俺の介護はしろ、子供にもさせろ

・子供には奨学金で学校に行かせろ(自分は1浪し予備校通いで、私立大)

・子供が成長しても俺の支払う分が上がっていく事はない

 (考えると言われて数年経っても変わらず)

・里帰り出産をしたら、手出し分の出産費用や生活費は「お前の親が出す」

 (結果、私が支払う)

 

と、365日がこのような毎日。

よく生きていたなと。

「自分で自分を初めて褒めたい」(by有森裕子さんより拝借)。

実際、生きるのに必死で、実家の親兄弟に毎日泣きながら電話して過ごしていました。

 

私はモラハラに合いやすい、典型的な被害者意識の人間です。

最終的にはモラ夫の言いなりになるのですが(不本意ですが、そうしなければ終わらない)、

それでも自分の意見を沢山主張して頑張りました!

モラ夫の言い分は納得できるものではないのですが、

そこを突っ込むと話をすり替えるか、キレて立ち去るか、お前のせいだと罵るか。

モラ夫との話は最終的に自分も何が言いたかったのか不明になる程、困惑させられます。

その為、こちらが諦めてしまうというオチです・・

 

身も心もズタズタになった新婚時代。

泣いた記憶しかないのも納得です。