最近多いです、寝違えることが。

今日は手首を痛めました。
たぶんお尻の下にでも敷いて寝てしまったのでしょう。



話は転じて、地震の話。

物資を送れたらなー
でも金ないなー
ボランティア行けたらなー
でも金ないなー
募金をしたいなー
ああ金ないなー

などとうだうだ考え、結局何もできていなかったのですが、本日やっとこさささやかな支援に成功しました。

私、PIXTAという一般の人が撮った写真を売るサイトに、何年か前に登録して一枚だけ売った実績があるのですが、ここ、1000ポイント以上たまらないとアマゾンのギフトカードなり現金なりに交換できないんです。

なので、販売によっていただいた750ポイントをどうにもできないで放ったらかしていたところ、PIXTAがポイント義捐金を受け付け始めたとのメールが。

ええ、良いチャンスでした。




$つづり、ときどきボーダーコリー
義損金にご協力を。

↑救助犬として使えたらなー

ちなみに、スリッパを脱ぎ散らかしたのは犬ではありません。






愛を示す相手もいなければ、円滑にしたい人間関係もない。

とはいえ、日本独自のバレンタインデーに縁のない人生も、毎日こつこつ働き、自由になる金ができてからは少し事情が変わってきた。


夕方のニュースで組まれるバレンタイン特集を観ながら、実物を頬張る。

そのささやかな夢を、まさに今、叶えているのだ。

膝小僧の前のガラステーブルには、6つの有名ブランドが作った傑作が、それぞれの意匠を凝らした箱に収められてしずしずと待ち構えている。

手始めに、箱の蓋をすべて取り払った。

甘いカカオの香りがやわらかく拡散し、深呼吸をするまでもなく肺を満たす。
見かけにいたっても、ジュエリーのごとくガラスケースのなかに鎮座していたときよりか、ずっと食べものらしい。

いろんな形、いろんな茶色、いろんな味。

どれから食べてもいい。
どれだけ食べてもいい。

そのために買ったのだ。
混みあったデパ地下で、店員が待ちあぐねて声をかけてくるまで、充分に時間をかけて選びあげて。

まず、同じものが2コずつあるという理由で、派手なピンクのアルミホイルに包まれた一粒をつまんだ。

画面では、去年有名になった動物園のレっサーパンダをかたどったクッキーを紹介しているが、かまわない。

手元の包みを丁寧にはがすと、ホイップクリームを絞り出したような形のチョコレートが頭を出した。

ゆっくり舌の上で溶かすつもりだったのに、半分齧ると、中央に詰まっていたブランデーの味があっという間に味覚を刺激し、噛まずにいられなくなった。

残り半分も口に放り込んで、奥歯にまとわりつくチョコレートをひきはがすようにして顎を動かす。

ソファで前屈みになっているのがきつくなり、お尻を床に落とした。視界の3分の2をチョコレートが占めるようになる。

テレビは一粒1000円のトリュフを映している。

その5分の1ほどの値段のトリュフをつまんだ。
生まれてこのかた、庶民の味しか知らないのだ。一定の値段を越えれば、味の違いなど分からなくなるに決まっている。

硬度の違うチョコレートが順々に砕け、混じり合って食道を流れた。胃の中でボンボンの上に落ち着くのを感じる。

もう、順番などどうでもよかった。

自分の肉厚の手が産業ロボットよろしく活発になったのを、頭のどこかで冷静に非難しながらも止められない。

チョコレートの洪水を唇でなんとかせき止める。
どうせ一人きりの部屋だ。どんな顔をして食べていようが、誰も気にしない。

今後2週間の楽しみに取っておくなんて、ケチな真似はしない。
出費の対価は、全部食べてもいい開放的な喜びだったのだ。


息苦しくて、ソファに寝そべった。

空になった箱を横目に、満足感に浸ることはなかった。

胃もたれは半分食べたあたりで始まったが、それでもすっかり食べてしまわずにいられなかった。
さらに今自分を打ちのめす罪悪感、自己嫌悪を考え合わせる。

もちろん出費と釣り合わない。

よけい鏡が、外出が疎ましくなる。

マイナスしかない。

この経験は直近2週間以内にもあった。

節分の日。
太巻を7本食べた。
節分の日に食べる食べものを作ってしまった以上、冷蔵庫ではなく胃にしまう、というのが、彼女の願望と同じベクトルを向いた体の良い考えだったのだ。

その前の自分の誕生日にはホールケーキをひとつ食べた。
消費期限が迫って安くなっていたのだ。

その前の年末年始、クリスマス。

思い出すうちに愉快になる。
すぐにそれは自虐的な快感だと悟り、ふたたび身体がソファに重く沈んだ。

わずかな胃液とともにカカオの香りがするげっぷが出る。
カカオなど2度と嗅ぎたくないと思った。といっても、1週間後にはおやつに板チョコレートを食べるだろうし、食後にココアも飲むだろう。

なぜやめられないのだろう。

満腹中枢は働いている。

胃を満タンにしても機械的に食べてしまう。
病気でもなんでもない、ただの悪癖なのだ。

だらしがないからいけない。
理性が発達していない大人の女だという自覚が、自分の丸い醜い身体が暗くじめじめした社会の淵に追いやられるイメージを想起させた。

私のような人間は、食糧危機にでもならなければきっとどうしようもないのだ。

自分ではどうにもできない抑制を受けなければ。

日本の平和が恨めしかった。

番組はとっくにアニメの放送にバトンを渡している。
寝転がったままリモコンで電源を切った。

瞼が重い。



振動に目を覚ました。
五十メートルほど近くに高架が通っているせいだ。

上半身を起こすと、窓の外は暗く、胃の圧迫感はなくなっていた。
喉がねばつき、歯がざらつく。

振動はまだ続いていた。15両編成の電車が走り抜けたにしては長い。

揺れは少しずつ大きくなり、食器棚ががちゃがちゃ騒ぐ。

地震だ。

照明から下がった紐が時計の振子のように忙しなくブランコし、外では雨戸ががたがた壁を叩く。

誰かの悲鳴が聞こえた。

ガラスが割れる音。
電気が消えて、何も見えなくなった。


何もかも瓦礫に埋もれてしまう。

死ぬかもしれない。

もし助かっても、避難生活だ。

首都が機能しなくなれば、物資は明らかに足りなくなる。

食糧も足りなくなる。


激しい横揺れのなか、弾けるようにソファを飛び越え、倒れてくる本棚をかわしてキッチンの戸棚にたどりつき、スナック菓子の袋を力いっぱい開けて中身を貪り食う自分を、彼女は止めることができない。





なんか、今自分でタイトルを見て、私の小説が雑誌にでも載るような印象を受けました…。


違います。ただここに載せようという意思を表したのであります。

いつまで続くか知れないので、文章能力向上キャンペーンと題しまして、週一で短編小説をアップしようと思います。

プロットなしのあまりミのない、ありがちストーリーになりそうですが、とにかく話を完結させる訓練を始めてみます。

どぞよろしく。


$つづり、ときどきボーダーコリー
ご勝手にー





地震。

揺れが大きかった割に、家には特に被害がなく、こんなもんかーと思っていたのです、が。

ご近所を散歩してみたら、塀が前のめりになっていたり、家自体が傾いていたり、電柱が倒れかかっていたり、地面にあふれ出たコンクリートを集めた山があったりと、たいへんなところはたいへんで、消防車やその他大型車が砂塵をたてて走り回ってました。
暇だという友人のうちへ行くと、水道がまだ復活していないとか。

うちは運が良かったようです。
電気も水道も、1、2時間ほどストップしてわたわたしましたが、すぐ元どおりになりました。

ていうか、日本すごい。

このへんも震度6ほどあったはずなのに、倒壊した建物もなし、火事もなしって、世界基準でいったらかなり丈夫なつくりですよね。

地震大国としてもっと防災が進化して、数年後には大津波にも太刀打ちできるようになりますように。





昨日の朝、寝違えました。
おとつい上野の国立科学博物館へ行ったリポートを書こうと思ってたんですけど、首が痛くて…(うそ)

あれです。やる気満々週間が始まったんです。

なんか細々としたことをいろいろやっていて、ブログを後に後に回していたら、危うく幽霊ブログになりかけました。(なってるのか?)
小説もなかなか進まないし、少なくともこの場で文章を書かねば。
ということで、これからもよろしくお願いします、ねっ☆


ところで、このごろ外交官という仕事に興味があります。
テレビで、薮中三十二さんという、最近(?)外務事務次官を退官した人が、英字新聞にラインマークをする姿を見たときから興味があります。

なんだかすごく惹かれたんです、その一切無駄のない颯爽とした日課の所作に。
落ち着きのなかにある気づかいとか、英知を湛えた表情とか、他にも彼には「なんか素敵」なものがありました。
21年生きてきて、漠然と感覚的に、こんな人物になりたい、と思ったのは初めてです。

仕事が人をつくるとはよく言いますし、私もあんな雰囲気を纏えたら、という考えが渦巻きだし、調べてみました。
外交官になるにはどうしたらいいか。

第一関門が、合格率が5%前後の国家公務員1種あるいは外務省専門職員採用試験に受かること。


……ひひひひえー

いや!意欲は失ってません。むしろ燃えるというか。
四年越しの海外留学するという野望が、仕事の一環で叶う可能性、それを考えるとわくわくします。

でもいい加減、現実を勘案しつつ慎重に物事を進めなければいけない歳なんですよ…ね…。

やっぱりとにもかくにも就職して自立することが先かな。
その前に基本情報技術者試験受からなきゃ。
そうそう、TOEICも受けよう。
短編小説もばんばん書くべ。
ビリオンセラーになる夢だって、もちろんまだ諦めてません。


うん。
もう数カ月、あたためてみます。