京都の紅葉 | く京都客人 東  斎

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音楽・芸術・ファッションをつづるブログ。

音楽は、天使の贈り物。

芸術・ファッションは、人生のスパイス。

この言葉が大好きです。

ー 生き方 は ファッション ー

with 感性センシティブな 皆さんと・・・

Towards the 10th anniversary of the blog.

京都の紅葉
MOMIJI IN  KYOTO





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2019  令和元年 
最新❗️京都紅葉🍁
色づき情報🍁見頃🍁

https://p.kyoto-np.jp/kp/koto/momiji/momiji_sp/irodsuki.php


引用:京都新聞


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加筆 再投稿記事

【 散る美学 】


多くの歌人が

その感性を奮い立たせた風景の美しさ。 

紅葉🍁の散り去る様は、

春の桜🌸とともに、

室町時代の文化に

生け花や芸能の世界で、

一瞬の美しさを賞(め)でる


【 散る美学 】
誕生を見る。

    粋(いき)という、

日本の特異な 文化志向を生み出すのである。

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★西行

花も枯れ  もみぢも散らぬ 山里は  

さびしさをまた  訪(と)ふ人もがな 

ー 西行・山家集 ー


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西行 (1118~1190年3月)

藤原鎌足を祖先に持つ家系に生まれる。

「北面の武士」として
院直属の精鋭部隊に所属。

自身、官位を持つ武士で、

平清盛とエリートコースを競う間柄。

武士の実力は一流で、

「流鏑馬(やぶさめ)」の達人、

「蹴鞠(けまり)」の名手でもあった。


歌を良く詠んでいた西行の名は、

文武両道にて政界の中央まで聞こえていた。


しかし

西行は将来を約束されている

「北面の武士」、官位という
エリート・コースを捨て、

22歳の若さで出家。

全てを捨て
全国行脚をする聖となり、

歌人、仏道者として
一生を捧ぐ。


500年後、

俳聖、松尾芭蕉
(1644~1694.11月) が登場するが、

彼もまた、武士を捨て、

俳人として全国行脚の道を選ぶ。

芭蕉にとって 西行は、敬慕の師である。

深川の自宅である芭蕉庵を売り払い、
路銀に換えて

「奥の細道」の旅に出る。

ご存知のように

西行の、行脚の道を 確かめるように・・・

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加筆

フォロワーの皆さま

ご健勝の事と思います。

今年は!秋が飛んでしまった気候ですね。


合掌
今年は!全国
1月より、地震・大雨・暴風等による
大災害の連続です。
地球はどうなっているのでしょうか?


合掌
無念!すぎます。
京都アニメーションの事件。
世界に誇る日本のアニメ文化の
破壊❗️大犯罪❗️

絶対許せない。許さない。

他、近時、凶悪犯罪が多過ぎる。

もう、世の中、どうなっているのでしょうか?

❗️❗️❗️

言いようがありません。


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蛇足

今年は、今年。色々有った事・・・。

嬉しかった事。楽しかった事。
悲しかった事。寂しかった事。


紅葉🍁を観る時、

桜花🌸とは また違う想いが

頭の中で交錯する。



年毎に
感激の想いが違うように感じるのは
私だけであろうか。


厳しい冬の寒さに向かう前の、

唯一の

ひと時の賞翫(しょうがん)なのでしょうか。


西行は、

どのような想いで全てを捨て、

聖となり、歌人、仏道者となったのだろう。

また、吉野山の西行庵も訪ねてみようと思う。

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【 京都客人 東斎 – TOSAI – 】



『 ファッションは人生のスパイス」

「 生き方 は ファッション 」

–東 斎 プロフィールより–


【 東 斎 】の語源

…東山の麓にて学園生活。
斎(西)…西山の麓にて居を構える。


【 京都客人 】の語源

京都…京都市内にて出生。
 現在も京都、滋賀びわ湖畔に常住。
客人…西行、松尾芭蕉に心酔。


ーおくの細道ー

『 月日は百代の過客にして、
   行きかふ年も また旅人なり 』

ー 芭蕉 ー

~大空を運行する 月や日は、 
永遠にとどまることのない旅を続ける旅客であり、

この人生を刻む、来ては去り
去っては来る年もまた同じく旅人である。~中略~
毎日毎日の生活が いわば旅であって、無所住の旅をば 自分の常住の生活としている。

したがって、
私たちは旅人 (客人)
である

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また あなたの プログで

再見

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(Amebaブログー2010.10 開設)

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