8年くらい前、新人ちゃんだった私。

今とは違う職種に就いていて、

当時の仕事先で、ライターさんなる先輩に話を聞かせてもらったことがある。

先輩さんは、当時ですでにだいぶ大先輩。

その先輩さんが新人のころ、有名人を相手に仕事をしていたときの話だった。


ロングのスカートを履いていくと、裾を頭の上で結ばれて巾着袋のようにされる。

ロッカーがあったら、誰かしら閉じ込められる。

機嫌の悪いときにタイミングの悪い質問をすると、化粧水の瓶が飛んでくる。


子供のイジメじゃないか、それ。

っていう内容がバンバン出てきて、びっくりしたものです。

結論で言うと、多忙を極める十代の子どもらが溜まったストレスを

度が過ぎるイタズラや癇癪を、許してくれるだろう相手を選んでぶつけていたということらしい。

そんな80年代に比べると、今はほんとに平和なもんだとおっしゃっていた(笑)。


そんで、最近聞いた話。


今をトキメク女の子ちゃん。

笑顔の素敵な女の子ちゃん。


が、


「こんなのヤダー」

と、ポーンというか、バーンって感じで、

モノをスタッフに投げつけるんだとか。


投げつけられたという人が、これまた言うには、

「ストレス溜まってるんだよね」


……なるほど。

みんなに注目されるっていうのは、いいことばかりじゃないのだねぇ。


久し振りにびっくりな話を聞いたので、ふと、先輩さんの話を思い出した。


↑の女の子ちゃんの顔をCMなんかで見かけると、

「大変なのねぇ」と思ってしまう。

立派なオバサン視点になってる自分に切ない(笑)。