どことなくなんとなく -9ページ目

「幻想論」iTunesStoreでDL販売が開始されました

KarenTにてアルバム幻想論のDL販売が出来るようになりました。

幻想論というテーマの下に、14歳の乙女心を綴ったコンセプトアルバムです。
色即是空、空即是色、すべてこの世はイリュージョン、束の間の幻想世界への旅をお楽しみください。

しかし、音楽がアルバム単位じゃなくてDLによる楽曲単位の販売という形態に移り変わろうとしている昨今、こういったバッキバキのコンセプトアルバムはだんだんなくなって行くのかもしれませんね。
コンセトアルバマラーとしてはちょっと悲しい気持ちです。

何卒よろしくお願いします。

※iTunesStoreをUSでログインして曲のタイトルを見ると面白いですわよ、奥さん

ちなみにプレスCD盤は現在品切れですが、9月6日に行われるボーカロイドマスター9というイベントにて再プレス予定です。

夏コミ情報

夏だ! コミケだ!
というわけで夏コミですが、ちょっと行けるかどうかは微妙であります。
去年のコミケがあまりに暑く、本当に死にそうだったのでちょっとトラウマなのであります。
冬は暑くなくてよかったんだけどね。
…打ち上げ的なものには余裕で参加したいですよ!?

しかし、何もしてないというわけじゃぁないんだ。
なんと、8月15日(土) 東地区 "A" ブロック 86bのアゴアニキブラボー山田 氏の合同サークル「アゴ☆ブラ」にて頒布される「アゴアニキ煮込み」 というモノクロ20Pの4コマ本に、2Pゲストで4コマを描かせていただいてます!
「カラーでよろ!」って言われたから一生懸命色塗ったのに、モノクロ20Pってどういうことなの? とかいろいろ疑問はありますが、みなさんよろしくお願いします!


どことなくなんとなく-アゴ煮込み
↑この本だ!

キャプミロイドUTAU用音源

耳のあるロボットの唄 で使用したUTAU用音源ファイルをアップします。
使う人なんかいるのかな…?汗

ここからダウンロード(ZIP圧縮ファイル/9.78MB)

言い訳になってしまいますが、とりあえず録ってみたというレベルの音源ですので、色々と使いづらいんじゃないかと思います。
また、原音設定に関しては、完全に自動設定のままです。
耳ロボの唄を歌わせるにあたって、いくつかの音は手動で原音設定したのですが、果たして自分が適切な設定をしているのかどうか全くわからなかったもので…
現在のすべて自動設定の状態で使って、曲によって不自然な部分を手動で修正していく、というのが妥協案なのかな、と。

「こんなファイルじゃダメだ!」とか「もっとこうしたら?」とか、何かアドバイスがありましたらお願いします。

歌わせてみるとわかると思いますが、やはりボーカロイドと同じく、WAVを書き出した後のDAW上での処理が重要になってくると思います。
コンプなどのダイナミクス系、ディレイやリバーブなどの空間系エフェクトを上手く使って調整してみてください。

UTAU界は今、連続音音源というのが旬なようですね。
一通り記事など読ませて頂きましたが、思ったより簡単に録音できそうなので、時間が取れたときにぜひ試してみたいと思います。
そこに登るべきテクノロジーの壁があれば、後先考えずにピッケルを突き刺してみるのが僕であります。

ただ、今回の単音音源も、いかにもロボット的な発音をするので、それはそれで魅力なんですよね…

キャプミロイド「耳のあるロボットの唄」アップしました

リンちゃんが現実世界に出てこれないのなら、こっちが電脳化してしまえばいい。ということで、自分の声をUTAUでデータ化し「キャプミロイド」を作ってみました。まずはこの曲を歌わせるのは必然ですね。



オケは耳ロボさんが公開しているデータをリミックスしてみました。ありがとうございます。

UTAU用音声データも近いうちにアップできればと思っているんですが、これって調整前の生データのような形でもよいのでしょうかね?
全音調整してるわけじゃない上に、かなり適当な設定で恥ずかしいので…

【メグッポイド】 雨つぶDANCE 【オリジナル曲】

偽りの梅雨明け宣言にまどわされ、僕らの毎日はいつまでもじめじめしている。
でも、なんとなく明日が晴れる予感だけは駆け抜けている!
そんな感じの曲を作ってみました、メグッポイドで「雨つぶDANCE」です。

今回エンコードを、伝説のエンコ師と呼ばれるピロリロPさんにお願いしました。
「うわぁダメだエコノミーで見るとフレームレートがおかしくなる!?」などとパニクっている僕を助けてくれてありがとう御座います。

リズムの分類で言うとドラムンベース? でいいんでしょうか?
1拍目と3拍裏にアクセントのあるリズム、これを試してみたいと思いました。
前作のエンドレスもそうだったのですが、最近ダンスビートへの興味が沸いてきまして、
今まで挑戦したことのないジャンルなので楽しく試行錯誤しながら取り組んでいます。

途中、レゲエっぽいベースラインになる部分の効果音は自作のシンセサイザーを使っております。
MIDI制御が出来ないので、効果音的にしか使えないのです…。



タイトルは、はい、そうですね、僕の大好きな漫画「あさってDANCE」へのオマージュです。
僕の思春期を支えてくれたとても大切な漫画です。
いまだに理想の女性のタイプは日々野綾という僕です。
名前がいいよね、ひびのあや。
そういえば作者の山本直樹先生とは、いつだったかバンドの打ち上げでご一緒したことが一度だけあります(先生もバンドをやられているんです)。
何を話したか細かいことは覚えてませんが、ものすごく説教されたことだけ覚えております。
酔っ払っていたし、向こうは全く覚えていないと思いますが。