バザーやまつりのために、手作りの美しい作品をお贈りくださり、いつもありがとうございます。
市民の皆様に喜ばれています。
動物のお世話が忙しくてふだんなかなか買い物に行かないため(百均に行くのが夢、のレベル)、バザーの品物を眺めるだけで、目の保養となります。
本当は、私めは、鍋や釜や、食器や洋服なども出したい、
パリのクリニャンクールや、ナポリのガラクタ市、油絵や彫刻、ガラス玉、テーブルクロス、レース編みのパジャマ、壺、etc.
ごった市、ノミの市のような、カオスな雰囲気がよい、
、、、ですが、バザー担当のボランティアさんはスッキリ整理整頓が得意な、スタイリッシュな方で、バザーの内容だけでなくプロセスすべてに拘りをお持ちなので、食器や洋服ははねられてしまうのです。
じつは、わいわいまつりの当日も、手捻りの焼き物、瀬戸物なんかを並べたい私と、食器はぜったいに扱いたくない彼とで口論に。
女の人は食器が大好きだし、洋服だって下がっていたら、気になって見たりするから、賑わせにも陶器を並べましょうよ、と私。
いやだ、絶対に。ぼくがハードオフに持っていくから、と泣きそうな彼。
みんな、ボクが買ったと話せばよい、だから車に仕舞ってよ、と彼。
結局は私が折れて、食器や陶器は駐車場の車のなかに。
うーむ残念でやんした😢
素敵な皿や手捻りのカップたち。
出せないなんて。
おっ、手編みのショールも安く売ろうとしてる、
ちょっとお待ち、完成にどれだけ時間かかると思う?手作り品は、値段は下げないでくださいよ、と私。
手作りの手芸品は、価値があるから、次回にもとっておけるから、安くしないでくださいよ。
じつは、女と男の感覚の違いから、密かに小競り合いが起きていたのでありました。
(そして、こんどからは、食器と洋服と本は別部隊でやろう、と考えたりしています。今回のあの食器もきちんとキープ。)
ゴミばかり集めてどうするんだ?と怒られながら。
限られた空間で、確かに置き場も悩ましいですね。
今は処分するのもお金がかかります。
整理整頓されたバザーもよし、
ごちゃごちゃも楽しいし、
バザーはバザーで奥が深いです![]()
by鶴田真子美(おかめ)















