あらゆる生命が尊厳と敬意ある生を生きるに値する。ストップ、ハラール | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

ハラール。


聞き慣れない言葉ではありますが、

イスラム教徒の食事に関する戒律です。


イスラム教徒には、食べて良いもの、

悪いものがあります。


例えば豚はとにかく食べてはいけない。


牛や鳥は、よしとされる屠殺法が決まっている。


死肉や血液がダメなので、生きたまま血を抜く。


気絶スタニングが用いられないのです。



ハラールでは動物たちが大変苦しみます。


意識を失わないで失血死させられるからです。



スタニングなしの首切りのあと、牛は死ぬまで2分意識がある。


その苦しみは想像を絶するものです。




ハラールはやめてください。




イスラム教徒はアフリカ、アジア、広範にわたり暮らしていますが、


マレーシアやインドネシアではスタニングを認めてはいます。


が、アラブ首長国連邦やサウジアラビアでは不可とされています。


そして、日本ではそれらの国に肉を輸出しているのです。





宗教的な屠畜、つまり、スタニングなしのハラール処理はやめて。
ブルカはやめて。
女性割礼はやめて。

イスラムの宗教的戒律に従った屠殺も、
女性虐待、人権侵害も、
日本でもストップさせませんか。

私たちの国では、せめて。



この施設では、スタニングを使用していないのです。


中で働いている方、どうか、声をあげてください。



by鶴田真子美(おかめ)