ウーロン
マーガレット
12/10
たつや
12月14日
たつやの胆管肝炎のための免疫抑制剤シクラバンス(シクロスポリン)を動物病院にて購入しました
ガラナ
12月15日
今月に入って 鼻出血の症状が出て 食欲も落ちてきました
ステロイド注射の効果が切れたようです
トランサミンを服用中は鼻出血は抑えられていますが 止めると症状が出てしまいます
元々 慢性鼻炎持ちですがステロイドを多用してきたので血管が脆くなっていることも関係しているかもしれません
鼻出血の症状は治まってきましたが 食べられない状態が続き12/6 受診しました
●体重
2.84kg(前回11/15 3.02kg)
●体温
38.8℃
●レントゲン検査
→腸に空気が溜まっている
(口腔内に炎症があるので本来 肺に入る空気をうまく飲み込めない為、胃や腸に入る)
●血液検査
グロブリン高値8.9(前回 11/15 8.0)
高グロブリン値の原因として考えられるのは
口内炎や歯肉炎の炎症の他
FIPや血液の癌
癌だった場合はシクロスポリンの服用は中止せざる得ない
→蛋白文画検査(結果後日)
●皮下点滴
→脱水を起こしている為
●デポメロール注射
→前回の処置で最後にしたかったが 食べられない状態なのでやむを得ない為
注射処置後 2日目に食事は自力で食べられるようになってますが ステロイドの効きも持ちも悪くなっていて 副作用で毛が無くなってきたり血管が脆くなってきていることが心配です
これまで 鼻出血を抑える為 他院で処方されていた
レベニン、トランサミン、エリストロマインシですが 抗生剤であるエリストロマイシンはシクロスポリン服用中は使えないということで
12/3にトランサミンとブレドニンのみ処方してもらいました
12月29日
前回 処方してはもらったトランサミンを服用してますが 鼻出血が治まらず
前日 連絡したところ ゾロ、フィズ、ガラナ同日受診可能とのことで受診
●外注に出していた蛋白分画検査では癌の可能性は低い
●鼻のレントゲン検査
異常なし
→ガラナは保護した時も鼻出血がありました
慢性鼻炎に加え ステロイドを長期使用で血管が脆くなって鼻出血もしやすくなっている可能性がある
現在 止血の為に使用しているトランサミンは量を増やすと 血栓が出来やすくなるので 今の量で継続
ステロイドの副作用で毛もかなり薄くなっています(画像添付)
●処方
トランサミン
フィズ
12/24
前日 連絡した時に耳の処置なので鎮静が必要とのこと
食事を抜いて受診
●体重測定
3.22kg 維持
●血液検査
総蛋白値高め 9.3
(基準 5.7~8.9)
グロブリン値高め 6.4
(基準 2.8~5.1)
その他 異常がない為 鎮静可
●鎮静をかけてビテオオトスコープ検査
(耳内視鏡検査)
→左右とも中耳に耳垢が溜まっていて鼓膜さえ見えない状態(画像添付)
特に右耳が酷く かなりの不快感があるのではないか
●処置
→耳洗浄
→3週間後 同処置が必要とのことで1/15に予約しました
次回も鎮静をかけるので食事を抜いてくるようにとのこと
繰り返し症状が出るようだと 鼓膜の奥に膿が溜まっている可能性もあり その場合は切開手術が必要になる
●処方
ウエルメイト点耳薬
1日1回
継続中
インターベリー
ゾロ
12/24 受診しました
●血液検査
総蛋白 グロブリン値 高め12
(前回9月11.4)(基準 5.7~8.9)
腎臓 クレアチニン値 19 正常
(前回9月 23)
●体重測定
3.92kg
前回 600g増だったので今回も期待していましたが 維持に留まりました
●口腔内
炎症あり
思ったより炎症が持続しているが 食べられているということは痛みは抑えられているのだろう
腎臓の数値に問題もないのでシクロスポリンを継続
投与回数はさらに減らして様子をみてみることにしました
(3日連続投与し、1日休み)
ゾロとフィズ