しげくには2023年に茨城県動物指導センターから引き出した犬です。
ご縁あって、先住犬とよく似た柴犬ちゃんを探していたご家族様のもとに移りました。
トライアル中のしげくに医療報告です。
フォローされているなっちゃんより
体重 10キロ
トライアル中に少し増えたかもしれません。
とてもご飯を良く食べるそうです。
1日何回もお散歩して下さっている様で、お腹が空くのかと思います。
皮膚のアレルギーの疑いでステロイドを服用していた件ですが、夏場に痒みが出ていて、今の季節落ち着いているのであればアトピーの疑いがあるそうです。
来年の夏頃に痒みが出た場合、アポキルまたはステロイド使うか検討。
腎臓の数値は尿素窒素が少し下がりました。
食事を変えた成果と思いますが、クレアチニンは緩やかに上昇しているため慢性腎臓病になるとのことでした。
これから腎臓食を続けて血液検査で値を経過観察することを勧められました。
また、尿検査を勧められて今週末に里親ママさんがされるそうです。
お手をするしげくに。
里親ママさんが、大好きと伝わってきました。
また、家族の皆さんがしげくにを大事にして下さっているのが分かりました。
幸せな気持ちになれました。
byなっちゃん
シェルターには新たな出会いを待ち侘びる犬猫たち200頭が暮らしています。
朝晩のお世話はボランティアさんたちがいっしょうけんめいなさっています。
メリア
平日は毎日、自立支援センターさんから知的障がいや自閉症や精神障がいをお持ちの方4名が派遣され、お掃除やお散歩を担ってくださっています。
ジョイ
ネロ
茨城県から殺処分リストに載った犬たちも指導センターから引き出したあとはここで暮らし、お世話を受けています。
慣れない犬も安心できる自分だけの部屋をもらい、朝晩の散歩を満喫し、自分だけのごはんを邪魔されることなく堪能。
弱肉強食が支配する、指導センターの大部屋では叶わなかった幸せです。
茨城県動物指導センター、
ケンカが絶えません。
ヒフミ
CAPINシェルターでは1頭ごとに名前がつき個別ファイルがあり、個室があり、ボランティアさんたちに愛情を持ってお世話頂いています。
2008年にスタートした地域猫の活動。
シェルターは稲垣動物病院土浦分院の集団手術の毎月の会場となって10年となります。この間、野良猫の手術は毎年1,000匹前後。
犬もたくさん手術していただきました。
一昨日も手術があり、クラウドファンディングで実現した猫ハウスには、宿泊した野良猫ちゃんたちが暖かな夜を過ごしました。改めてご支援をありがとうございます。
猫ベッドもウエットフードも足りません。
皆様からの応援📣をお待ちしております
里親会やイベントも目白押し
クリスマス🎄シーズンにふさわしく、楽しく盛り上げていきましょう
茨城県に動物愛護センターを早期実現する準備委員会が立ち上がったそうです。
溢れる野犬、
捨てられた犬猫、
避妊去勢されず産まれてくる子たちは人慣れした自由犬猫となり、増えては農薬をまかれ、処分され、また増えるの繰り返し。
啓発と教育のための基地が茨城県には必要。
子どもたちが学校単位で課外学習や遠足に通えるような明るく清潔な施設。
ふれあい教室や里親譲渡のお見合いルーム、医務室を備えた未来型のセンター。
満杯の笠間にある茨城県動物指導センター。
あそこも修繕し個別房管理をして、野犬や噛み犬のトレーニングを行う、生かす基地に。
私たちも応援します
by鶴田真子美(おかめ)