ケンちゃん | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ




ケンは茨城県動物指導センターから殺処分を止めるため引き出した186番目の犬です。



2019年10月3日に第2シェルターにやってきて、道路脇の栗の木が定位置でした。


よく吠え、噛み、車にも突進していくので、お世話は大変でした。


危ない犬はハッピーハウスに入りましたがケンも5年ずっとハッピー所属、

コベニさんから預かりのお申し出を頂くまで。


幸せなおじいワンとなりました。


青首輪をしたケンが茨城県動物指導センターに収容されたのは、阿見町から。




いつも思います。

ケンが幼かったときに育てた飼い主さんのことを。








11.6


2024年11月2日の夕方、ケンがオムツ交換時に血尿の為、動物病院を訪問


尿検査後、薬の処方あり。


クレバセプチン250g 、トランサミン各15日分


今後、慢性膀胱炎になり抗生剤の耐性ができた場合、使用できる薬を検査して選択。


最終的に効かなくなる可能性あり。



オムツ交換の回数を一日4回に、車椅子でのリハビリも1日2回に増やして頑張ってみようと思います。


昨日より、車椅子での歩行がスムーズにできるようになりました。⤴️😃


byコベニさん






オムツをやめたら膀胱炎は治るかもしれませんね


byおかめ







11.12


畜産動物は悲しすぎるので頑張って欲しいです。


byコベニさん







11.13


4h59

今目が覚めて、ケンの様子がおかしい。






5h50

病院に連絡つき次第行こうと思います。



少し落ち着きましたが、震えとうつ伏せになれません。意識はあります。


時々吠えます。



痙攣が酷く。


6h15

ワォーンとほえます。


舌なめずり、意識あり


7h16

落ち着きましたが、動かなくなりました。




14h


落ち着きました。牛乳と水、犬用おやつも食べました。





18h21

脳梗塞みたいな。顔が上下に痙攣。

元気なってきてますし。⤴️



オムツ外すと犬も人間もお世話が楽です。

ウンチが柔らかいと悲劇ですが。

オムツ代もかからず。


オムツは夜だけにしました。



11.14


午前9時過ぎに車椅子で散歩してきましたが、足が殆ど動かず。

足裏パットを地面に何度もつけると少しは歩きます。

繰り返して歩く練習したいと思います。




11.20



病院では、車椅子で歩けないのは骨の問題でなく、脳の障がいによるのかもしれないと言われました。


ケンちゃん、今はデニッシュ系のパン以外は口にしないのです。


ごはんやお肉も嫌で、口に入れたものをペッと吐き出してしまいます。


仕方なくデニッシュでチュールなどを巻いて、

おやつなど工夫して食べさせています。


ケンちゃんが皆様から愛されるのが分かる気がします。シニアになっても頑固で気丈で、可愛いケンちゃん。


どこを触っても今は噛みません。抱っこもさせます。可愛いケンちゃん。


ケンちゃんが大切です。

愛しています。


byコベニさん









































シニア犬猫のふやかしフード


美味しいドライをご支援くださいますとありがたいです。


よろしくお願い致しますラブルンルンりんご





by鶴田真子美(おかめ)