【犬医療報告】ポピー・グミ・イナサ | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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ポピー 

 

★現状について
全体的な体のバランスがとりにくい状態は変わっていません。
20日間ビタミン剤を服用することで神経伝達の改善を図りましたが、体の動きに特に
変化はありませんでした。
良くなっているようには思えないのですが、悪くなっているところがないことも確か
です。現状維持できています。
フローリングの床で踏ん張れずにへたりこんでしまうこともありますが、元気にカタ
カタと足音を立てて歩いていることも。
庭でゆっくりと尻もちをつき、そのまま足を伸ばしてしばらく座っていても、時間が
たてばまたすくっと自分で立ち上がります。
食欲旺盛なのはうれしいことです。薬を飲ませるために毎回最初にササミなどの大好
物をあげるので、その勢いで一気にフードを食べるようになりました。この1か月、
体重も約8kgをずっとキープしています。
おしっこは、庭に出てもすぐには出さず、たっぷりたまってから出すパターンに変わ
りました。1日に3回ほどです。
一時増えていた目ヤニの量は落ち着きました。いつもよい表情で、睡眠もたっぷりと
れています。

 

9/7(土)
20日の服薬を終えて、薬の効果の確認のため再診。
【みどりのまち動物病院】
体重7.95kg。
ビタミン剤の効果は現れていないので中止にする。
炎症を抑えるため、ステロイド剤はゼロにはせず少量でも服薬を続けたほうが良い。
最小限の量で、2日に1回、1/2錠の内服を続ける。
40日後に再診予定。

 


グミ

 

9/7(土)
20日の服薬を終えて、薬の効果の確認のため再診。
体重7.95kg。
ビタミン剤の効果は現れていないので中止にする。
炎症を抑えるため、ステロイド剤はゼロにはせず少量でも服薬を続けたほうが良い。
最小限の量で、2日に1回、1/2錠の内服を続ける。
40日後に再診予定。

 

触診して、骨と靭帯を確認
問題が見受けられなかったため、レントゲン検査は不要
皮膚は回復が見られるが化膿が心配
左後脚の爪が欠損
今後、化膿する可能性がある
現在の痛みは、皮膚の引き攣りなど、外傷よるところが多い
筋肉の炎症の有無はわからないが、あったとしても時間の経過で改善する
9/8に投与したフィラリア予防薬が体重に対し、不足しているため、追加が必要
フィラリア予防薬は少ないと効かないが、過剰摂取に弊害はない
以上より、抗生物質(セファクリア600mg)を1週間分とネクスガードスペクトラ90 が処方
 

 

イナサ

 

9/4
PH5(正常値6〜7)
ストルバイトあり

9/9
PH5(正常値6〜7)
ストルバイトなし
顆粒円柱あり
硝子円柱あり

尿を持参して尿検査をお願いしました。

9/4 
ストルバイトが出てしまったので、肉類などのトッピングを止め、ドライも尿路
系の療養食が好ましいということで、ユリナリーとしました。

9/9
ストルバイトは、今回検出されなかったのですが、
円柱が出てしまいました。
顆粒円柱は、腎不全の疑いがある時に高率に認められるそうです。

または、医師によると、ユリナリーを食べていると、まれに、円柱が出るという
ことなので、9/9以降はユリナリーを止めて、別のメーカーの尿路系療法食を与
えるようにしています。

9/20に再検査の予定です。ユリナリーを食べていないのに、顆粒円柱が出た場合
は腎不全をおこしているかもしれないので、対応が必要となりますが、まずは、
あわてずに、ユリナリー以外のドライを食べさせて様子見します。
 
■尿検査報告(9/20)
9/9に顆粒円柱が出てしまったので、
本日、尿を持参しました。

顆粒円柱は、今回は検出されませんでした。
結石もなし、PHも問題なし。

よって、腎臓は悪くなっていないということがわかりました。
今後も、イナサは、ユリナリーではなく、下記のフードを与えたいと思います。

ペットライン メディコート
メディコートアドバンス 尿石ケア pHサポート 1歳から 2.5kg