10.1 センターにいた犬猫たち | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ


2024.10.1

茨城県動物指導センター




モデル犬舎前





首輪をつけたシニア犬が多く、

なつこくて人に飼われていたとみえます。


飼いやすい子たち、

トレーナーさんから可愛がられている子たち

微笑ましい限り。


ぜひお迎えを検討してください。


CAPINも窓口となり、譲渡や預かりの橋渡しをさせて頂きます。














モデル犬舎のなかにも犬がいました。




いつもなら上に載せられたケージにいるはずの白血病陽性猫は、今はいません。













(色は関係なく)丸いシールがついたカードの犬は飼育困難犬としてセンターからトレーニング委託をされるワンコたちです。


茨城県では今年度から委託事業がスタートしたそうです。所有権は県にあるままで、飼養管理トレーニングをボランティア側が行うと、20,000円のトレーニング委託費(一回のみ)がついてきます。金額は内容のわりには少額ではありますが、こうした事業がスタートしたということ自体は評価に値します。


ただ、この委託事業には、ボランティア側で犬に避妊去勢をしてはいけないというルールがありますので、引き出す前に指導センターで避妊去勢を済ませて頂くのがコツです。


複数の犬を管理するシェルターのような環境には、未去勢の犬を置くのは大変難しいため、保護した段階ですぐ、まず避妊去勢やワクチン、フィラリア検査、寄生虫駆除、首輪付けなどの初期医療をやってしまうのが常です。


避妊去勢ができない犬をどうやって安全に扱うのか、、、特に興奮したオスのケンカをどう止めるのか、、、来年度からは見直しをお願いしたいです。


当会の茶太郎(ワイヤー)、コテツ(ガノン)も対象ですので毎朝ゼーレパパさんにトレーニングをお願いしています。











お散歩の練習をされるトレーナーさん。

トレーナーさんたちのがんばりが感じられます。




ふれあい犬舎の小分けドッグラン

















大切にしてくれる方のもとに行ければ良いねー

もしヨーロッパや米国の一部のように、ペットショップでの生体販売がなくなれば、雑種の中型や大型犬たちにも家族のご縁ができるのに。


物言えば唇寒し。



猫舎1

ここに猫はおらず、犬2頭が暮らしています。


この2頭です。










ふれあい犬舎に暮らすワンたちのカード


ふれあい犬舎のなかにいた子たち








🎀リボンが付いています。飼い主さんから可愛がられていたワンちゃん。


瞳は緑内障っぽい、シニアちゃんです。



猫舎2には猫一匹だけ。こちらを見て鳴いていましたから人には慣れます。野良は全く鳴かないから。


お迎え待っています。ウイルス陰性のニャンコラブ










たいへんなつこいシニア




あっちにもこっちにもなつこいシニア











by鶴田真子美