迷子犬猫は警察では遺失物法により2週間は生かされる
が、しばらく前から、迷子犬猫は、動物取扱プロであるはずの動物管理センター(名称は自治体により様々)にうつされることになった。
しかし動物管理センターに移されると、遺失物法2週間を待たず数日のうちに殺処分となる。なかには兵庫県のような、即日殺処分もある。
警察に置く方が動物を護れる現状。
警察は現実を分かっているのに、なぜ動物管理センターに犬猫を移動させるのか?
警察官で犬猫好きな方も苦しんで、移動前に仲間内で助けたりされている。
動物管理指導センターとは名ばかりで動物をみだりに殺処分しているという、この矛盾。
都道府県には動物愛護法に基づく施設がないところもまだまだある。
時代にそぐわない狂犬病予防法(犬の公示2日で処分できる)に基づく野犬抑留施設しか持たない自治体では、みだりな犬殺し(または殺処分を止めるボランティアへの多大な民間負担)が続いている。
動物愛護法に基づく、動物愛護センターの建設が急務なはずが、県は動かない。
殺処分ゼロはタブーだから。
殺処分により利益を得るビジネスがあるから。
利権団体にとって殺処分ゼロを掲げるボランティアは
都合が悪い。
殺処分に反対する者は愛護推進員になれないという、国からの文書も存在する。
日本のこの仕組みのなかで動物を助けるのがいかに高いハードルであるか、
先輩ボランティアさんたちも苦労されてきた。
国を挙げて犬猫を殺すことに固執するのは、実験、展示、繁殖、販売、殺処分機械の製造販売メンテナンスなどあらゆる動物搾取の構造があり、全て利権がらみだから。
目の前のできることをみんなでコツコツ変えていこう。
トッティ
ローマのモデルの奥さんと子どもたち、理想のカップルと言われていたのに、最近、他所にも妻子が見つかりパパラッチスキャンダルで離婚に追い込まれたサッカー選手の名前から。
華々しい本家と違ってボクはずっと地味なシェルター暮らしデス。
ニコラテスラ
皿洗いや掃除の学生ボランティアさん
コツコツやってきた、これからも。
シェルターが学びと交流の場になりますように。
そのためにもボランティアさん募集致します。
by鶴田真子美(おかめ)
オリジナルバック
CASA里親会にて
ベル
弾ける笑顔
byキョウコさん