by 一般財団法人
コロコロワンニャ ネコイコネ(旧)
橋本磨季様より
以上、ご紹介させて頂きます。
自治体により、生かすのを前提に、収容犬猫に対しすでに動物愛護センターで繁殖防止の手術を実施しているところと、殺処分ありきで医療はかけずに未去勢のまま放置していたり、即日処分をしているところとがあります。
増やさないのが要。
繁殖を抑えるのが動物愛護の第一歩です。
法律で決まれば、どこでもまず、避妊去勢が当たり前となります。
そして、飼い主のいる犬猫は飼い主の責任において 実施し、
税金は飼い主のいない動物の避妊去勢にこそ、優先的に使われるものです。
飼い主のいない犬猫の問題は社会が取り組む問題です。
昔のように捕獲して殺処分するのに血税を使う時代ではありません。
が、つかまえたあとに医療をかけ譲渡するまで施設や家庭で飼育するのを、日本では公的シェルターでは行いません。
警察にもセンターにも長く生かす場所も予算もありません。結局は民間ボランティアの負担になっています。
せめて、医療だけでも先に済ませてあれば、ボランティアは安心です。
茨城県がなぜ殺処分を減らせたのか。
それは全頭ワクチンとセンター内での避妊去勢手術、未手術の場合の手術券の発行によります。
全頭ワクチンによる感染症の封じ込め。
そして全国に先駆けて、条例により手術券の仕組みを整えたことにより、民間ボランティアを経済的に支えることとなりました。
センター内での犬猫への避妊去勢が法律によりどの自治体でも可能となれば、センターでの管理が容易になりますし、生かすことにより前向きになります。
生かすためにメスを入れ繁殖防止を施した犬猫を、再び殺処分リストに入れることには、どんな行政獣医さんも抵抗を感じるでしょうから。
動物はモノじゃない、
愛護動物は時間がかかっても限られた人にだけでも、着実に慣れていきます。
ネコイコネ様のご提言に賛同致します。
センターでも家庭でも、まずは、とにかく、避妊去勢手術を。
犬猫が市民権を得るために。
by鶴田真子美(おかめ)
クレ
ジョタ
みどり
マリンちゃん
ハッピーハウスのシャイなワンちゃんたち
アップ
トッポ、キートス
元は野犬です。
カーター
怖がりの犬
最初はとにかく歯が出て、盾を持って散歩していました。
今は、なつこい瞳で見上げます。
みどり、サフラン、クレ
みな、野犬。