おやすみ、ララちゃん、、、大好きだよ

ララちゃんは「ストップ殺処分！茨城」事業の435頭目のレスキュー犬で、2021年12月28日に茨城県動物指導センターから引き出した白い女の子です。

CRP様はIT様でした。

IT様はすでに鬼籍に移られており、いまはお空でララちゃんを抱きしめておられると思います。

白くて可愛い優しい子でした。

里親様に出なかったのは難治性の疾患があったからです。病院通いをしており、陽にあたることができませんでした。

あまりに突然のお別れでした。

先月にはドッグトレーニングまで受けました。

フォスターペアレント様、NMT様が現れたばかりでしたし、まだまだ譲渡の道も諦められなかったのです。

おやすみ、ララちゃん

看取りをされたボランティアさんより

12月8日の夜20：15、ララが亡くなってしまいました。

今週に入り、朝の散歩時にゲージに入って出てこなかったり、食事を残すことがありました。何種類かのフード（パンやお米も）置いてみたりしたのですが、前日はほとんど食べていなかったため、朝は、ad缶とカロリーエースをシリンジで与えました。水は立って自分で飲みました。

昼にモナカの検査結果を聞くために、動物病院に行った際、ララの画像を見てもらい相談しました。

夕方ララの様子を見にシェルターへ。
ゆめのママさん、そらママさんが残って作業をしておられました。

ララがぐったりしいて、息がはあああしているということで、食事にも手をつけていませんでした。

そのあと、朝と同じように、身体を支えて、シリンジで与えました。
5口くらい食べました。

そして、部屋から出て、外でおしっこをして、戻ろうとしたら、また、ぐったりと座り込んでしまいました。

歯茎が真っ白になっていて、やはり息がはあはあと苦しそうだったので、コンテナは底冷えするということもあり、
ボランティアさんとも相談して、今晩は預かることにしました。

移動する際、車の中では自分で向きを変えたりしていました。
ララ用のベッドを作り身体を横にして30分くらいだったと思うのですが、呼吸が、ゆっくりと、パクっパクっとうごき、息が止まりました。
20；15でした。

痙攣を起こしたり、鳴いたりすることなく、とても静かな最期でした。

元気な身体に生まれ変わることができたら、お日様の下で、たくさん、散歩をしてほしいです。

byあんこさん