トライアル中のサスケ、チビ受診、50枚のフェンス搬入 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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サスケは2019年8月15日に茨城県動物指導センターから迎えたワンちゃんです。4年をCAPIN第1シェルターに暮らしました。


「ストップ殺処分!茨城」の事業を始めてから、156番目にレスキューした犬。


最初は怖がりな若い、きれいなワンちゃんという印象でした。が、時間が経つに連れて環境にも慣れ、ボランティアさんの愛情を浴びるうちに心を開くようになり、表情もいきいきとするようになってきました❣️


では、トライアル中のサスケの様子をみなみママさんよりご報告頂きます❣️




「トライアル中のサスケですが、正式譲渡の意向を頂きました。

「トライアル開始した時からうちに迎える気持ちに変わりはありません」と。


シェルターから環境がガラリと変わり、リードの引きが強かったり、ごはんを食べなかったり、粗相をしてしまったりありましたが、その都度工夫したり対処して下さっています。






サスケも少しずつ環境に慣れ、甘えたり、お散歩をお座りして待っていたりと可愛らしい一面を見せてくれています。


サスケとの関係構築には時間がかかることも覚悟していて「長い目でゆっくりとやっていきます」とのことでした。


脱走、逸走対策は万全にして下さっており、信頼できる里親様だと思います。


日程調整をして正式譲渡の手続きをしてきたいと思います」


byみなみママさん


ありがとうございます。


慣れるまでの時間をくださり、ありがとうございます。



サスケを、よろしくお願い致します。






かねてから食事をするときに口を痛そうにしていて、先週より食べることができなくなっていたチビ。ボランティアさんも大変心配されていましたところ、まるちびさんが病院搬送されました。

 

●内容と結果

口内確認→酷い歯肉炎あり。奥の方まで進んでいる。抜歯推奨。(写真あり)







→デポメドロール皮下注射0.5ml

血液検査→術前検査兼。良好(腎臓療法食が効いているのか悪化はなし。)

便秘についての相談→レントゲンにて便の詰まりあり。

脱水していたため皮下点滴

 

●便秘の相談について

保護時より便秘が続いているため、ご相談。

→レントゲンを撮ったところ、やはり便秘。

原因としては保護前に交通事故などで仙骨近くに骨折の痕あり。

そのため骨盤が狭くなって便通が悪くなっている、とのこと。(写真左側がチビ。右は比較のための他猫写真)

 



●処方

便を柔らかくする薬ラキソベロン(ピコスルファートナトリウム)を2~3日に1回 5滴ほど口に入れる

 



★抜歯の予約を11月14日に入れました。


以上、まるちびさんより。

お疲れ様でした。病院搬送をありがとうございます。


やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木


10.18

特注のフェンス50枚が届きました。




シャッターハウスの脇に立てかけてあります。


服を引っ掛けないようにねガーベラ

すみれ


お仕事ありがとうございます。


たつお


知らない工事の方々が来るからちょっとドキドキするよー💓


中古フェンス


電気の配線工事




扉部分を抜くのに、発泡スチロールの始末が大変のよう、服に付いてしまうから扇風機を回しながらの作業だそうです。北村ゼーレパパさん、お疲れ様でございますクローバー





鉄板や金属をはずします。




まいちゃんがゴミ拾い、夏に活躍したブルーシートを片付けてくださいました。






ドラメイさん作 チラシ花
























CAPINでは、障がいをお持ちの方々や、要支援の皆様もシェルターでの犬散歩や水替え、洗濯、ごはん作り、お留守番などをお手伝いくださってきましたが、このたび、自立支援センターのおひさまの皆様のご協力も受けることとなりました。



地元のネットワークにつながり、犬猫の保護活動が地域に広がりますように❣️

私たちも助かります❣️

ありがとうございます😊







by鶴田真子美(おかめ)