じゃすみんの地域猫日和(11) | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

12.11


午前中、お世話を終わりました。


たぬき用コンテナのあたりにいる白黒のおばちゃん猫ですが、顎のあたりが怪我しています。





とりあえず、今日抗生剤をちゅーるに混ぜてあげました。

今日は、白黒おばちゃん猫の口の中が痛いのか、顎が痛いのかはわかりません。

とりあえず、抗生剤をあげにかよってみます。

捕獲できそうなら、捕獲して獣医さんにつれていくつもりです。








おはようございます。


月曜日と昨日の水曜日、餌やりもれのようなので先ほど行きました。

猫たち月、火、水曜日の3日間食べれなかったと思います。

ご飯を食べないと熱エネルギーにかわらないし、寒くてすきっ腹だときついですよね。


もしも、餌やり行かれなくなった場合は、ライン下さいね。


どうぞ、よろしくお願い致します🙇


12.15


お疲れ様です。


「たぬき用コンテナ」のあたりにいる怪我をしている白黒おばあちゃん猫に薬をあげに行っていましたが、お陰様で捕獲できました❗


私が抗生剤あげに行っている間、「たぬき用コンテナ」と「ポンプ小屋」は、餌やりしなくて大丈夫とラインしましたが、今日からまたよろしくお願い致します🙇






たぬき用コンテナにいた白黒おばあちゃん猫の件です。


連絡が遅くなって、すいません。

12/15捕獲できましたので、動物病院につれていき、今入院しています。


先生のお話しでは、片方のほっぺたは、噛まれて歯がはいったあとの穴(ポケット)がたくさんあったそうです。

もう片方は口が裂けてしまった状態で歯肉がむき出しだったそうです。


眼の下のきわまで裂けていたそうです。

弱っていた為、体力が回復後

傷を縫合する予定になっていました。

12/22に縫合されたとのことです。



猫同士のケンカでは、ここまで激しくはないかと思います。

相手はたぬきがあやしいですね。
たぶんですが、11/4に「ポンプ小屋脇」の所に白い毛が少し落ちていましたので、そこでたぬきとおばあちゃん猫が鉢合わせしたかと思われます。
お疲れ様です。



「タンク下」あたりにいた白黒猫が亡くなっていました。
(Nさんのお友達がおしえて下さったそうです)

場所は、納品検収所向かって右隣の駐車場のところ、暖かい空気の吹き出し口の前でした。





昨日の白黒ちゃんを、Nさんと埋葬しました。
女の子なのでピンク色のお花にしました。
土がやわらかかったので、良かったです。



去年12/15に捕獲して、動物病院に入院していた

「たぬき用コンテナ」の所にいた白黒おばあちゃん猫の報告です。

昨日、面会してきました。
先生のお話では、片方の頬は噛まれた際の牙がはいった穴がたくさんあり、貫通しているところもあったそうです。
さらに、その下に腫瘍が見つかったので、その為か、今も穴が塞がらないままです。

また、もう片方の頬は口が裂けた状態で(歯肉もむき出しだったそうです)裂けた先は眼の下のきわまできていたそうです。
こちらは、縫合しました。

痛かっただろうと思いますが、捕獲する時も食欲はあったんですよ。
今も食欲はあるそうで、良かったです🙆




たぬき用コンテナにいた白黒おばあちゃん猫です↓



名前を「リンダ」ちゃんにしました!

顔の皮膚に癌が浸潤していて、とりきれず残っています。





from I area with ❤️


byじやすみんさん




昨年の大学地域猫の医療費で主だったものです。


◯美少女娘      ¥40,030円

◯白                ¥115,840円

◯白黒おばあちゃん猫

                         ¥153,100 円

   

合計¥308,970円です。


ほかにフードや紙皿や薬などなど、費用がかかります。




チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ


大学敷地に暮らす猫たちを守って13年。


大学がバザーをしたり、学校としてこの医療費の一部だけでも負担してくださると良いですが、学生課に交渉をしても話が展開しません。


大学の姿勢は、14年前のCAPIN大学敷地内立ち入り禁止時代と大差なく、猫たちが繁殖を繰り返し餓死していく頃と同じで、良くも悪くもノータッチ状態です。


時代は変わりました。


地域猫は自治体でも認められるようになり、野良猫のTNRには県の助成もおりています。


大学が大学として自主的に取り組めないのでしょうか。


避妊や治療で病院に連れていけば現実に費用は発生し、CAPINに負担がずしりと重くのしかかります。


大学のトップがこの記事を読んで、敷地に暮らす地域猫たちの救済策を立ててくださるよう、願うばかりです。


地域猫活動には避妊や去勢ほか、命の維持のフードや毛布、健康管理のための怪我治療、清掃用具や虫除けなどの消耗品が必要です。手術して終わり、ではない活動です。そのことの理解の浸透と、ボランティアを経済的にも支える仕組みがなかなか整わないままである現場での負担は、なかなか減りません。


by鶴田真子美(おかめ)



  


 

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