3月3日
朝、センターからチワミックス6頭を引き出し、小型犬の譲渡や飼養に信頼できる岩手の保護団体さん、アニマルファーストさんに託すことになりました。犬譲渡チームのみなみママさんが、茨城県から岩手県までお届けくださいました。感謝申し上げます。
また、昼には別のチームが、センターからCAPINシェルターに移すため、殺処分リストのラスト5頭を引き出しました。
ナオヤ
ぱら
サナ
しずか
さやか
の5頭です。
みな、第1シェルターに入りました。
お疲れ様です。手前青い布の所にメス2匹、ピンクの布の所にぱる君、奥の部屋にオス2匹入れてあります。
ひとまず、ご飯を入れて様子見てます。メス1匹は食べてくれました😄
byたまさん
夜中も確認に行きました。みな、落ち着いています。
今回のリストにあがった27頭は、大変嬉しいことに、複数のボランティア団体さんにより予約され、すべて行き先が決まりました。
令和4年1月までに茨城県動物指導センターに収容された譲渡困難犬のうち、殺処分対象犬リストにあがった27頭全頭が、今回は命を救われました。
会計報告は今まとめておりますのでお待ちください。
当会ではリストから13頭、ほかは他団体様が引き出してくださいました。
どちらの団体様かはセンターでは個人情報として教えて頂けません。以前から、殺処分されたのか他団体様に引き出されたのか、どちらなのかは分からずにおりました。
リストのワンちゃんを引き出されたボランティア様、私たちCAPINにご連絡頂けませんでしょうか。
殺処分再開ストップのために27頭にご支援を寄せてくださいましたERP様をお繋げしたいと存じます。事前に、各ERP様のご意向を確認させて頂きます。
info@capinew.jp
こちらまでワンちゃんのお名前とご連絡先をご一報くださいますと幸いです。
頂きましたERP様のご支援は、今回のリストには掲載されなかった茨城県動物指導センターの収容期間の長い譲渡困難犬(まず、令和4年前期の収容)を引き出すために、順次、大切に使わせて頂きたいと存じます。
複数の団体さん、ボランティア様により力を合わせて今回のリスト27頭の子たちを助けられましたこと、ありがたく心強く存じます。どうか、今後も私どもと連携、ご指導をよろしくお願い致します。
第1シェルターの小梅ハウスを囲むドッグランや、ハウス内にも、ボナさんたちボランティアさんが脱走防止扉をいくつも取り付けてくださり、さらに日差しを避ける日除けまでが下がっています。
保護されてくる犬猫たちのために、貴重なお時間と労力を割いて、環境を整えてくださるボランティアさんたち。
昨日も、また、今日も、シェルターに金槌やシャベルの音が響きます。
色々な工夫をありがとうございます😊
きみどりこと、グッドくんの診察を致しました。
血液検査も正常値で、フィラリアのボルバキア治療もスタートできます。ただ、ぜいぜいがあり、気管支炎の薬をいただきました。
【きみどり】平屋
■体重 15.75㎏
■血液検査
尿素窒素が高いが、クレアチニンが正常値なので
腎臓が悪いという訳でもない。
様子見。
■レントゲン
・肺(左)が白くなっている。
フィラリア症の影響もあるかもしれないが、
(ゼロゼロ咳あり)
・胃の中に異物あり。
石か金属ではないか(形状的に石ではないと思われる)
金属であれば胃酸で徐々に溶ける。
<処方>
ステロイド(段階的に減らして行く。投薬法に注意!)を服用させ
肺、気管支の炎症が治まるか様子見。
1か月後に再検査
■フィラリア陰転治療
初回月分処方。
ボルバキア治療に伴うビブラマイシンは、
<処方>
ビブラマイシン28日+ステロイド、モキシハート×2回分
可愛いです。ハーネスもつけています。
サブくんこと、ジョイくんは性格がよくて、本当に可愛いですね。近く病院で検査を致します。
工事も進行しています。
県庁記者クラブでは14時に記者会見もありました。筑波大学生T君、愛護推進員あべちゃん、JOSO WAN ZERO代表Aさんと、県への要望を発表させて頂きました。
お疲れ様でした。
道ができますように。
助けられるための仕組みが欲しい。
リピ