2023年2月、殺処分再開ストップのためのERP様募集を終了致しました。 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

 
2019年より「ストップ殺処分!茨城」をスタートして4年。2020年4月以降、殺処分は止まりました。が、再開するとの県の発表。残念でなりません。
 
 
2月28日(火)未明までに、112名の方から緊急センターレスキューペアレントのお申し出を頂きました。
 
まだ未確定の分もございますが、全頭を超えるワンちゃんにあしながおじさんが付きました。安心してセンターにお迎えに行き助けられます。
 
今回のERP様募集は終了とさせて頂きます。会計発表はブログにて近日中にさせて頂きます。
 
お振込みくださいました皆様には個別にご連絡をとって参ります。殺処分を回避するためにお力添え頂き、会員一同感謝申し上げます。

 

 

 

 

 
引き出したあと、これからもフード、物資やボランティアのご支援をお待ちしております。心から感謝致します🥲
 

■エマージェント レスキュー ペアレント様募集は終了しましたのでpaypay銀行の口座情報は削除させて頂きます■


茨城県の殺処分再開予告を機に、緊急にセンターレスキューペアレント様を強化募集させて頂きました。

あしあとERP様についてあしあと

金額の大小は問わず、合計額6万に達しましたら一頭を引き出します。2000円でも5000円でも結構です。

継続でなく、一回こっきりです。

CRP様とは異なり、命名権はなく犬も選べません。殺処分リストにあがる犬を順次引き出して参ります。

5,000円をご支援くださる方が12名集まれば6万円となり一頭を引き出します。

後日、どのワンちゃんをレスキューくださったのかは12名の皆様にお知らせ致します。

お振込みの日時、金額、お名前、ご住所、メールアドレスを代表アドレスにお知らせください。領収書の送付をするためにも、ご住所と氏名をお願い致します。お振込みだけではこちらに個人情報が届きません。

ご寄付のご連絡はこちら
→  info@capinew.jp
代表アドレス


★ERP(エマージェントレスキューペアレント)様にお申し込みくださる場合にはお振込みの際にお名前の前にERPと入れてください。

■エマージェント レスキュー ペアレント様募集は終了しました■

対象とされる犬たちを引き出したあと、茨城県犬殺処分の怖れがなくなればERP様の募集も停止させて頂きます。

■エマージェント レスキュー ペアレント様募集は終了しました■


CAPIN付属のパルTNR動物福祉病院の獣医、犬しつけトレーナー、動物看護士、ペット救命士によりチームを組んで、引き出し後に医療と慣らし、譲渡まで命を繋げて参ります。
あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと
 
2019年より、殺処分をストップするために殺される対象の犬をセンターから引き出して参りました。これまでの活動で520頭を超える頭数をレスキューしましたが、医療費、飼養費、家賃、光熱費、当会だけでは破綻しますので、殺処分される犬たちを助けるために、それぞれの犬にあしながおじさんを探して、殺処分を止めるサポートを頂きながらの保護活動をして参りました

 

子犬のバーチ

 

それがCRP、センターレスキューペアレント様です。センターのなかにいる犬を選んで名前を付けて頂きます。引き出したあとはCAPINシェルターや預かり様のもとで医療かけ養育します。毎月のサポートは一万円とさせて頂きました。年間12万円。医療費、フード、早朝にお世話するボランティアスタッフさんへの僅かな謝礼として

 

バロン

 

しかしレスキューお申込みのあとに、最初の1ヶ月で終わってしまう場合もあります。犬だけ残されてペアレント様と連絡が付かなくなる事態もございます。そこで、最低半年分6万円のお振込みが条件となって、CRPセンターレスキューペアレント様募集がスタートしました。

 

 

今回のERP(エマージェント レスキュー ペアレント)様募集では、30頭の命に間に合うようにと複数の方からこの最低限の保護医療費飼養費6万円を集めさせて頂くという形をとります。6万円というのは、CRP様のお申し込みの際の金額です。それに合わせてERP様も募集させて頂くように致しました。ただ、ERP様は犬を選べません。
 
例えば、2万円の方、5000円の方ふたり、3万円の方が集まれば合計6万円となり、4人で一頭を引き出します。
 
複数の方が一頭を支えるため命名はできずセンターでつけられたお名前のままとなります。

 

 

ERP様の募集は、今回の殺処分再開に伴い緊急性があるため期間限定で行いました。
 
下記、CRPセンターレスキューペアレント制度についての説明記事を読んで頂けますと幸いです。
 
 
 
 
6万円だけで救えるわけではなく、医療費も必要経費ももっとかかりますが、私たちも殺処分させないために負担を前提としてのレスキューをする覚悟です。足りない分は、物資やフード、ご寄付、マンスリーサポーター呼びかけを同時並行で行って参ります。
 
ただ、あしながおじさんは必要です。コロナ禍、物価高、戦争、社会不安の厳しい時代に、寄付と会費で運営している民間ボランティアの私たちだけでは、まったく力が足りません。多頭飼育崩壊することなく、その犬一頭ごとを見守るあしながさまと、一緒に殺処分を止めていきます。
 
何としても殺させない、という皆様と、私たちの気持ちをひとつに、殺処分をチームワークで止めていきたいのです。一人では無理でも。

 

 

茨城県だけでなくまだたくさんの都道府県で、罪ない愛護動物が殺処分されています。
 
恥ずかしいこと、悲しいこと、理不尽なことを許さない、もう行政の勝手にはさせない、本気で蛇口を締めるための法整備をしろ、本気で愛護センターを作れ、本気で飼育マナーの悪い市民を啓発教育し、先進国のようにペットショップをなくせ、の叫びです。

 

 

 
ERP様のお申込みが30頭分180万円を超えて集まりましたので、今回の募集はストップさせて頂きます。

なお、会計、それぞれのペアレント様の支える犬のご報告は近日中に発表させて頂きます。昨日は6頭をお迎えにいき、シェルターに入りました。
 

 

ERP様のリストを作成しています。

 

お振込みくださいましたら、info@capinew.jpにお名前、ご住所、金額、お振込み日時、金融機関を必ずお知らせくださいませ。領収書が不要でもご連絡ください。貴方様が引き出したワンちゃんの情報をお伝えしたいのです。

 


 

インターナショナルスクールの学生さん研修受け入れ(第1シェルター)

 

みんなで殺処分をストップしてきました。

 

センターからのシニア犬

 

 

 

 

 

 

 
鶴田真子美
CAPIN