ご回答をあいうえお順に掲載させて頂きます。
里親様のもとへレスキューされた茨城県動物指導センター引き出しエディ爺
■江尻加那様からのご回答■
茨城県動物指導センター
■川崎篤子様からのご回答■
茨城県動物指導センターから来たサハラ爺
■玉造順一様からのご回答■
大学地域猫🐱
■ヘイズ ジョン様からのご回答■
県の動物指導センター(笠間市)が何をしているところかご存じですか。
はい
そこに行ったことはありますか。
はい
過密な犬保護数のため、犬の噛み殺しが起こっているのをご存じですか。
争いや怪我をさせることがあるとは聞いていましたが、死亡のケースがあるとまでは聞いていませんでした。
市町村と協働して、市町村の畜犬登録から捨て犬や迷い犬の飼い主を固定する仕組みがあれば、飼い主に戻すことができます。そのような仕組みを作ることに賛成ですか。
はい
茨城県には家族のいない犬やねこが行くセンターが1つしかありません。もっとセンターをつくってくれますか。
各市町村の取り組みがカギだと思います。
それぞれの市町村にまい子の犬やねこに対おうしたり、相談にのってもらえるまど口をつくってくれますか。
はい 必要だと思います。
自動車税のようにペットを飼っている人にペット税として納めてもらうのはどうでしょうか。動物愛護の仕事をする県の施設を増やすために使ってほしいです。政治家になったら動物愛護の活動に力を貸してくれますか。
ふるさと納税の納税額使用方法指定先に入れてもらうなど検討できると思います。
茨城県動物指導センターには犬がひしめいています。センター敷地に犬舎を増設し、過密収容を避け個別管理を徹底してくださいますか。
県で一元管理ではなく保護された地元で情報を開示し、保護動物飼い主と再会することを優先することで改善されると思います。
茨城県動物指導センターには多数の犬猫がいると思います。しかしボランティアを受け入れていません。あなたが当選したらボランティアを受け入れられる体制を作ってもらえませんか?
センターでの仕事は必ずしも安全な環境ではない事からボランティア受け入れが難しいと伺いました。安全な業務については職員がボランティアの管理を行う余裕がないとの事でした。まずはセンターに来る動物の数を削減し業務を整理する事でボランティアも受け入れられるかもしれません。
コロナ禍で寄付が減り,動物ボランティアは苦しいなか殺処分を止めるために茨城県動物指導センターから犬や猫をひきとっています。奈良市は野犬や乳飲み猫を引き取るボランティアに1日200円の補助金を出すことで2年前から譲渡困難な犬猫を殺処分しないで良くなりました。茨城県は動物ボランティアを育成したり援助したりする補助を進めるべきと思います。せめて、保護シェルターを持つ団体の家賃や光熱費だけでもサポートするような仕組みをつくってくださいますか。
つくば市の9月議会でNPO支援を提議しましたが、その後のフォローアップを他の市議会議員にもお願いしたいと思います。
茨城県は蓮畑が有名ですが、鳥よけのアミに野鳥が多数ひっかかって死んでいます。野鳥が死なずに済むような対策をとっていただけませんか。
土浦で長く問題になっており様々な研究者さんが解決策を模索されていると伺いました。生産者さんが実行可能な保護手段を市や県主導でパイロット導入し有効性を確認導入がよいと思います。その取り組みを広く公開する事で土浦、茨城のレンコンブランドにプラスになると思います。
行政は報奨金を出し、イノシシや害獣の捕殺を奨励しています。ハンターは溝に落として撲殺したり水に沈めて溺死させていますが、殺処分方法に規制はありません。殺処分の仕方を苦しませない、できるだけ恐怖を与えない、必ず銃を用いるなど、動物福祉に配慮した方法に改善させるべきと思われますか。
害獣の捕殺は近年注目を浴びていて新規参入が急速に伸びていると聞いています。その他の産業と同様に、急速に拡大する分野は制度や規制が合わなくなってしまっているのかもしれません。規制の改訂は時間がかかりますが、県や市が協賛する害獣駆除の研修などで必ず動物愛護に関するトピックを盛り込む事を必須とするなど、行政が直ぐに取り込めることもあると思います。
先進国では食肉にする畜産動物であってもその殺し方が残酷にならないように定めています。茨城県は畜産が盛んです。全国に先駆けてそのようなアニマルウエルフェアに配慮した畜産を推し進めるお気持ちはおありですか。
それぞれの国の文化や歴史がありますので必ずしも他国の取り組みが茨城に当てはまるとは考えていませんが、事例を共有する事で気づきを得ていただく機会になればと考えます。
野良猫や地域猫を保護しています。譲渡する場所をデパートの駐車場か駅周辺に設けてくださいますか?
商業施設などの協力を得て譲渡会を開催されているのを拝見して皆様の努力に頭が下がる思いです。常設は難しくとも、譲渡情報の提供は自治体が関与できると思います。
野良猫、地域猫への避妊去勢手術の補助金額を上げてくれますか。だいたい2,000円から3,000円しか安くならず、結局10,000~30,000円支払うしかないから。
つくば市はマイクロチップ装着の補助金支給を全国に先駆けて導入し、まだ時間はかかると思いますが、去勢が必要となる動物の数が少なくなることが期待されています。一度の去勢に対する補助額の増額も望めると思います。
茨城県では、「犬猫殺処分ゼロをめざす条例」が施行され、2019年12月からは半年にわたり殺処分を行わずにいました。そのため犬の収容数が多くなりましたが、生かすために収容場所を広げることなどはせず、犬を間引き殺処分して収容適正数を保つことにしました。この間引き殺処分を行うために県は同年6月、ガイドラインを作成し発表しました。これは譲渡適性がある犬か譲渡不適の犬かを判定するもので、譲渡不適とされた犬を殺処分の対象とするものです。生死を分けることになる「譲渡適性を見極める判定」の基準もあいまいなもので、センターという特殊な環境で実施されます。捕らえられた直後の犬は、いきなり首に圧をかけられたり他の犬たちに吠えられて驚きと悲しみに萎縮し、大部屋では噛まれたり餌にありつけなかったりで、怯えや噛みも出ることがあります。本来の気質が分かりづらく、やさしい犬もサイズが大きかったり外観が怖く見えたりするだけで損をして殺されてしまいます(元委託業者の職員)。 収容適性頭数を越えた犬は譲渡適性があるにもかかわらず譲渡不適と判断され殺処分されてしまいます。しかも、譲渡不適として殺処分した犬達は殺処分にカウントすらされず「ニセの殺処分ゼロ」が宣言されるわけです。茨城県の「ニセの殺処分ゼロ」を目指す方法が、全国自治体に広がる恐れがあります。この生命軽視のガイドラインを撤廃し、生かすための施策を推進してくださいますか。
動物の福祉を念頭に置いていない悲しい現況について、残念に思います。全体数の削減は飼い主の元に戻す努力で改善できる事例があると伺いました。
-jon
血管肉腫で闘病する花梨ちゃん(茨城県動物指導センター時代の名前はプリンちゃん)
■宮崎勇様からのご回答■
大学地域猫
■山中たい子様からのご回答■
くくり罠で捕らえられたイノシシの子
殺処分方法には規制がないため、銃殺だけでなく、水に沈め溺死させたり、溝に落として撲殺することが多いとハンターから聞き取りました。
負傷ハト
茨城の動物問題を真剣に考えてくださる候補者を選んでください。
by鶴田真子美(おかめ)