講演させて頂いた茨城高校の皆様からご支援物資を頂きました | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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本日は里親会ですキラキラハートラブラブ


【更なるご支援・拡散をお願いします!】


CAPINクラウドファンディングもスタートしてから6週目に入ります


209人の方から3,494,000円のご支援をいただいております。感謝でいっぱいです。ありがとうございます


第一目標だった平屋の土留め、コンクリート打設の工事はほぼ終了しましたが、工事代金500万円が集まっておらず、親戚友人からのご協力で工面して一時的に支払いに充てております。


さらに、第三目標の犬舎コンテナ搬入は前倒しの今月18日となります。


台風シーズンであり、冬の到来は間近です。犬たちを守るため、安心のコンテナハウスに早く入れてあげたいと考えました。


さらに、10月に入れば価格高騰によりコンテナ費用が高額になってしまうため、9月中に発注するのが得策でした。


着々と環境整備が進んでおります。一円も無駄なく犬たちのために使わせて頂いております。


頑張るみんなの笑顔のため、シェルター環境の改善のため、どうかご協力、ご寄付をよろしくお願い致します!





アンバーのお散歩が始まりました♪


あきらめないルンルン


アンバーラブラブ


悪天候のなか今日もみんなで元気に生きておりますピンクハート





ご報告が遅れ、申し訳ありません。

7月に水戸市の茨城高校の学生さんたちからタオル等のご支援物資を大量に頂きました。

その際に、動物保護の活動や海外の法律について、講演をさせて頂く機会がございました。


6月にCAPINシェルターでボランティア活動に参加してくださった茨城高校のEさんから、ご連絡を頂いたのがきっかけです。


Eさんからのご連絡下矢印


「先月のボランティア活動では大変お世話になりました。私たちは殺処分がこの2年間行われていないことを初めて知ったので、これを機にCAPINさんの支援をすることに探求の方向を変更しました。


そこで先週の1週間、実践として家庭で余ったタオルの寄付を学校に募りました。結果、ハンカチやバスタオルを含めた770枚が寄付されました。これらはCAPINさんが必要な分、寄付させていただこうと思っております」



茨城高校のカリキュラムにおける探求の授業で、茨城県の動物行政や殺処分問題について探求されるEさんや学生さんたち。



35人程の国際教養コースの2、3年生向け探求の授業で、私たちの講演をさせて頂きました。イタリアの動物事情についてお話しする機会にもなりました。



生徒さんからは以下の感想もありました。


「私も実際、昨年カナダに半年間の留学に行って、SPCAという殺処分防止の制度を知ったので、イタリアの話がとても興味深いものでした」



「講演はとても為になった、興味深かったと、クラスメイトも言っていました」


司会はリンスくん

ご挨拶はパルTNR動物福祉病院の藤原獣医


熱心に拝聴頂きまして、ありがとうございました。



講演のあと、茨城高校の皆さんからたくさんのご支援物資をいただきました。




心よりお礼申し上げます。


生徒さんが声をかけて、皆さんのご家庭にある不要なタオルを集めてくださったのです。


実際に調べ、現場で体験し、支援のため組織的に動いていく、その行動力と熱意に感動致しました。



反省会で、素晴らしい学校が水戸市にあるね、と話しました。


質疑応答の問いが鋭く、また純粋で、真剣さが感じられました。



ご支援頂きましたタオル類は犬や猫のお世話に大活躍してくれています。


若い皆さんのあたたかさ、思いやりに感謝致します。


皆さん、最後にマハトマ・ガンジーの言葉を送ります。


In his total commitment to nonviolence, Gandhi always included the animals, stating, “The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated.”


若い皆さんに期待しています。


社会は学びや努力により、力を合わせて良くすることができます。


まず健康には気をつけてください。


読書をし、知識を得てください。


多くの人との交流により、経験を広げてください。


現場に出て、あらゆることを積極的に、楽しく学んでください。


議論し、徹底的に話し合い、人には誠実に対してください。


人が宝。

活動を通じ、その宝を得られる可能性があります。




たくさんの苦労が待っていますが、それが生きるということなのだろうから。


究極的には、生きているだけで素晴らしい、ほかは何も要らないのです。


皆さんの存在そのものが輝いて、まわりに勇気や元気を与えています。それを忘れないでください。


どんなときにも、生きていれば道は拓けます。



力を合わせてラブラブ



カイジ


たくさんのタオルをありがとうございます😊キラキラ音符


今日も頑張っぺ。


by鶴田真子美(おかめ)