【更なるご支援・拡散をお願いします!】
CAPINのクラウドファンディングもスタートしてから4週間が経過しました!
134人の方から2,241,000円のご支援をいただいております。本当にありがとうございます。
グリコ
センターから噛み犬グリコを引き出しました。レスキューペアレント様は日立市W様、助けてくださり、ありがとうございます。
お迎えに行った昨日、茨城県動物指導センターでケンカによる負傷犬が出たことを知りました。
脚を噛まれています。
縫った痕。
だれが?
加害犬はおそらくアンバーだそうです。
アンバー、アゴが出ている迷い犬。
本当に君がやったの?
だれも立ち合っていないため、想像するしかないそうです。
だれが噛んだのかは明確にはわかりませんが、他の犬も被害に遭いかねないです。
また、この同じ部屋に小さなサイズの弱っ子がいて、以前からこのチビくんの怯えように、SOSを感じていました。
部屋の手前でいつもけたたましく鳴いています。
瞳は必死にすがる想いに溢れています。
ケンカが起きる不穏な部屋。
アンバー引き出し。
さらに、やられる前にチビを引き出すことに。
危険なグリコはチェーンない、リードない。
センターで去勢したときに短いのでよいからリードを付けていてくださると、後が楽になります。
捕獲檻に入れてくださっていました。そのまま引き出します。
慣れるまではしばらくケージ向かい合わせ移し替えのお世話。
がんばろうね
ほかの部屋の犬たち
グリコ
大部屋で職員さんたちみなでつかまえるのも一苦労。
ロニ
アンバーはクレートに。
グリコはハッピーハウスに入りました。
ロニ
アンバー2頭は平屋カコハウスに入りました。
センターでは、なぜ、個別管理をしないのだろう。
ケンカや事故が起きるのが分かっていながら、未然に防がないのだろうか。
強いのが弱い子をいじめる。本当に危ない。
有力者にどんなに訴えても改善がなかなか見えない。
犬たちの恐怖を放置している。
自分に置き換えて考えないのだろうか。
関心がないだけ?
待ったがきかないケース。
すぐに手を打たないと。
そんなふうに考える人が、周辺にはいない。
特に加害しそうな犬と弱い犬は、個別に管理しなくてはならないのに。
泣いても喚いても助けてくれないから、グッと耐えて、一頭ごとに引き出していくしかない。
つるつる針の穴から。
市民の皆さま、応援よろしくお願いします🤲
市民と司法の力を信じて。
行政を相手に政策の不備や社会課題を問う「公共訴訟」。
こちらは谷口太規弁護士らが開設した支援サイト、CALL4についての記事です。
東京新聞10.2朝刊
谷口弁護士は、アメリカ留学中に、市民の期待を背負った司法が行政に毅然と対峙する光景を見て「闘えるのはやっぱり司法だ」と確信したと言います。
以下、抜粋
日本では立法、行政が肥大化し、統治のバランスが崩れていると移る。
立法、行政、司法の三権に加えた、市民の力への期待を込めた。
訴訟って一人でもできる。選挙に行くように。会社を作るように。それが、社会をつくっていく。
ほぼ無償で膨大な時間を費やすボランティア活動。生かさない行政。殺処分はやめられない、と断言していた県。CAPINが住民訴訟を起こせたり、数々の動物虐待を告発してこれたのは、当会の理事に弁護士がいたから。
でなければここまで闘えなかったと思います。
誰しもが公益のために提訴できるようになると良いです。
「裁判で社会が変わるという文化を根付かせたい。
おかしいとみんなが思っても、文化や同調圧力があり行動につながりにくい。ツールがあれば、個人でも社会は変えられる」。
市民の力で社会を作る後押し、ありがたい取り組みです。
信太郎
たつお
今日も雨です☔️が、負けないで❣️
by鶴田真子美(おかめ)